【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Snow Man最終回は涙の感動巨編、美 少年・金指は“恐ろしい能力”発揮【Jr.チャンネル週報】

2019/12/22 21:00
中村チズ子(ライター)

7 MEN 侍・菅田、約3カ月ぶりに「Jr.チャンネル」登場

 7 MEN 侍の動画は、通常回の「【僕たちバンドです】楽器の音だけで演奏者を当てる!?」(13日)と、「【ASMR結果発表】緊急収録!どちらの勝利?」(17日)の2本が公開されている。彼らといえば、9月20日配信の「【ガチ企画会議】奇想天外なネタ提案します!」以降、菅田琳寧の不出演が続いており、しばらく今野大輝・佐々木大光・中村嶺亜・本高克樹・矢花黎の5人体制となっていた。しかし菅田は、謎の休養期間を経て、11月下旬に表舞台に復帰。今回、何事もなかったかのように、晴れて「Jr.チャンネル」に戻ってきている。

 久しぶりとあって、1本目の菅田は冒頭から「イェーイ!」と、大ハシャギ。普段使っている防音室にて撮影を行うというが、「初潜入!」と元気いっぱいにコメントし、会話の流れを止めてしまったほど。お休みしていた理由は明かしていないものの、スタッフはテロップで「久しぶりでテンション上がってます!!」と、歓迎ムードを漂わせていた。本人は「侍」の文字が大きく書かれたTシャツを着るなど、気合十分で臨んだようだ。

 こうしてやっと6人揃った7 MEN 侍は、楽器演奏ができるグループならではの企画にチャレンジ。バンドスタイルの際、矢花はギターを弾いているが、実はマルチプレイヤーで、ベース、ドラム、キーボードも対応可能とのこと。そこで、矢花とそれぞれの楽器担当のメンバーが演奏し、ほかの4人は“どちらの演奏なのか”を聞き分けるという企画だ。現在のレギュラー・Travis Japan、美 少年、HiHi Jets、Snow Manにはなかなかできない独自性の高いテーマであり、菅田の復帰回にピッタリだろう。

 簡単にわかるかと思いきや、意外に解答側を困らせるなど、矢花が大健闘。「持ったことない」と話していた菅田の担当楽器・サックスも吹き鳴らし、矢花のポテンシャルの高さにひたすら感心してしまった。また、本来のグループの形に戻ったからなのか、突如暴れ始める佐々木をはじめ、メンバーの行動はいつもより自由度が増していたような気も。


 ファンの間では「琳寧が帰ってきてうれしい!」「久しぶりのJr.チャンネルでテンション高い琳寧が可愛い」「楽器の話をしてる時のメンバーがいつも以上に楽しそう! バンド系の動画もどんどん撮ってほしい」「自分の担当楽器じゃなくても、やったことない楽器でもめちゃくちゃうまく弾く矢花くんと、その弾き方に寄せるメンバー。どっちもスゴすぎ」と、好意的な声が続出していた。

 さらに、2本目は「【ASMR対決】オリジナルドリンクで心地よい音」(6日配信)の完結編で、当日は参加していなかった菅田が仕切り役を任されている。前回、菅田を除く5人は中村・本高・今野チーム、佐々木&矢花チームに分かれて音がポイントのオリジナルドリンク作り動画を撮影。10日間の視聴数を発表しているのだが、結果を聞くタイミングで今野が「これで勝ってなかったらマジでファン恨むわ」(1分頃)と、ボヤく場面も。再生回数は1本目が18万台、2本目は10万台。

Snow Manカレンダー(2020.4-2021.3)