嵐・二宮和也、“神対応”に絶賛の声! エキストラが「本当にうれしかった」と語ったコト
嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)。12月15日の放送は、「SHOWROOM」代表取締役社長・前田裕二氏、お笑い芸人・銀シャリの鰻和弘&橋本直、タレントの滝沢カレンをゲストに迎え、先週に引き続き「お顔が気になる履歴書」という企画が行われた。
同企画は、“顔だけ”が隠された一般人の履歴書を二宮らが審査し、気になった1名をスタジオに呼ぶというもの。番組冒頭で、二宮はジャニーズ事務所の履歴書事情に触れ、自身の場合はいとこが履歴書を送ったために「履歴書を書いたことがない」とのこと。さらに、故ジャニー喜多川氏の自宅で、事務所に送られてきた履歴書を見たことがあるそうで、「赤ちゃんの写真があった」と二宮。その際、「入って何をするんだこの子は……」と不思議に思ったのだとか。
その後、「1,100本の映画・ドラマに出演した」という、60歳の現役サラリーマン・春園幸宏氏がスタジオに登場。48歳の時に映画の撮影エキストラに初参加して以降、土日はすべてエキストラに捧げているという人物だ。
春園氏は、二宮主演のドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系、2010年)や、同じく二宮主演の映画『プラチナデータ』(13年)にエキストラ出演。さらに、ほかの嵐メンバー4人が主演したドラマにも、それぞれエキストラ出演しているとのことで、二宮は「“嵐コンプリート”しています!」と驚き。『フリーター、家を買う。』にて、二宮演じる武誠治と、お笑い芸人のアンジャッシュ・児嶋一哉演じる北山雅彦がハローワークで対面しているシーンの後ろで、春園氏がエキストラ出演していたとわかると、二宮はまた「すげ~!」と衝撃を受けていた。
『プラチナデータ』の現場では、二宮と“絡み”があったという春園氏。エキストラは出演者に話しかけてはいけない決まりがあるものの、あいさつだけはできるそうで、春園氏は待機中、二宮に「おはようございます」と声を掛けたとか。すると「最高の笑顔で(あいさつを)返してもらえたんで、本当にうれしかったです」とのことで、二宮の“神対応”には、スタジオから歓声が上がっていた。一方、二宮はカメラ目線で「やっぱりね、う〜ん」とドヤ顔。
その後、エキストラの現場で出会った「すごい人」について聞くと、春園氏は「ジャニーズの方はNGを出さない。みなさん、そうですね。NGを見たことないんですよ」「プロ意識が高い」と絶賛。二宮はまたもカメラ目線で得意げな表情を見せ、春園氏に一礼していた。
この放送にファンからは、「エキストラの方がニノちゃんことを褒めてくれてうれしい。神対応さすが~!」「たくさんの撮影現場を見たエキストラさんが言うって、本当にジャニーズはすごいんだなあ」「なかなか聞けない裏話、すごく貴重でありがたい。またどこかで二宮くんと共演してほしいです!」といったコメントが寄せられていた。