[ジャニーズ最新言行録]

ジャニーズWEST、嵐・松本潤の一言に「頭真っ白」大混乱! 『ベスア』生放送中の舞台裏

2019/12/01 08:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
「見てるよ~。俺たち、見てるからね~」(桐山談)

 11月28日放送のラジオ番組『ジャニーズWEST 桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)で、桐山と中間が音楽特番『ベストアーティスト2019』(日本テレビ系、同27日放送)の裏話に言及。嵐・松本潤、二宮和也が彼らに放った毒のある言葉や、無茶振りエピソードを暴露した。

 嵐・櫻井翔が総合司会を務め、約4時間にわたって生放送された『ベストアーティスト2019』。ジャニーズWESTといえば、先日は濵田崇裕が『SASUKE2019大晦日』(TBS系)の本番に向けてセットの視察・体験中に左脛骨遠位部を骨折し、「2カ月の安静が必要」との診断を受けたばかり。今回は濵田を除く6人での出演となり、番組序盤に最新曲「Big Shot!」を披露した。

 また、PART1・2に分かれて行われた「ジャニーズ青春ドラマメドレー」企画では、PART1で嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Princeが登場して、ジャニーズアーティストの楽曲をそれぞれカバー。ジャニーズWESTは、二宮主演ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系、2014年放送)のエンディングテーマに起用された嵐の「GUTS!」を元気いっぱいにパフォーマンスした。メドレーの最後に参加ジャニーズグループ全員でV6の「Feel your breeze」を歌った時には、櫻井が「濵田~、見てるか~!」と、テレビ越しの濵田にエールを贈り、ほかのジャニーズタレントもカメラに向かって手を振る一幕もあった。

 そして、翌28日の『レコメン!』では、前夜の『ベストアーティスト2019』での出来事を語る中で、桐山が、

「僕たちWESTとしては、歌わせてもらったのが嵐さんの『GUTS!』。振り付けもそんなに難しくないんですよ。手振りというか、ホントに皆さんでも踊れるというか。ダンスやったことない人でも踊れるぐらいの振り付けなんですが……。始まるギリギリで松潤がね、『見てるよ~。俺たち、見てるからね~』(と言ってきた)」


と、舞台裏の会話を報告。これを受け、中間も「そう。『俺たちの曲、汚さないでね~』って(笑)。プレッシャーをね」と、松本に“圧”をかけられたことを明かした。桐山は「冗談ですよ。冗談で」と、松本なりのジョークであったとフォローするも、現場のメンバーは「その瞬間、全部頭真っ白」になるほど、大混乱に陥ったとか。2人いわく、小瀧望と藤井流星は自分の立ち位置を忘れてしまい、「なんやったっけ?」と、確認し合っていたそうだ。

 中間はさらに、「藤井に関しては、俺の斜め前やったのかな。(立ち位置が)V字になるんですよ。サビ前でね。その時に俺に向かって、顔見てきて、『どこやったっけ?』みたいなこと言って。めっちゃテンパってるわ、思いながら」と、藤井の慌てふためいた様子を証言。桐山は「いや~、いいよね。なんか、もう年末やな~って思うよね。こういうのあるとね」と、先輩・後輩間のやりとりも音楽特番が多い時期ならではだと、しみじみ話した。

 一方、中間は番組司会の櫻井を慕っており、プライベートでも交流を深めている。ラジオのリスナーから「“兄貴会”の淳太くんは、翔くんとお話などしましたか?」との質問が届くも、「翔くん、やっぱり忙しいからさ。司会やったから。それは無理ですよ」と答え、残念ながらコミュニケーションは取れなかったようだ。とはいえ、櫻井が生放送中に濵田の名前を出してくれただけに、「終わった後にメールして。『濵田のことありがとうございます』ってのは伝えました」と、本番後にきちんとお礼のメッセージを送ったという。

 また桐山によれば、「ジャニーズ青春ドラマメドレー」PART1に出るジャニーズWEST、Sexy Zone、KAT-TUN、嵐のリハーサルが終わった時、日本テレビの「偉いさん」が「今日はよろしくお願いしますね」などと、声をかけに来たそうだが……。

「挨拶してくださった時に、二宮くんが俺のとこポンポンって叩いて。『「うん、一緒に頑張ろうね!」って言え』って言われて。無理、無理! 無理やわ。『今、いけいけ! 「一緒に頑張ろうね!」って大きい声で言え』つって。『いや、無理っす、無理っす』って言って終わったんや、その場は。『じゃあ、お疲れさまです。本番お願いします』って言ったら、俺の耳元で『お前の良さがなくなってるよ……』って言われた」


 唐突な指示に対し、さすがに口出しできなかったという桐山は「いや、俺の良さ、何やった? 俺、そんなん言うタイプでも、なんでもなかったから」と、笑いを交えて振り返った。こうして、二宮の言葉で対応に困ってしまったものの、最終的には「でも、そうやってイジってくれるのはな、ありがたいよね」と、“先輩の愛”に感謝。カメラが回っていない部分でも、ジャニーズ勢は楽しいひと時を過ごしていたのだろう。

 嵐は2020年末をもって活動を休止するため、それまでにコラボレーションできる機会は残りわずかとみられる。今後も、嵐とジャニーズWESTの絡みに期待したい。

最終更新:2019/12/03 11:39
GUTS !(通常盤)
Jのこういうところが可愛いのよ!