嵐・大野智、「楽屋で鼻ほじくって」流血! 『VS嵐』で告白した“人生の大一番”にファン爆笑
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が、11月28日に放送された。この日の対戦相手は元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗ら「チームラグビー」。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、映画『カツベン!』より俳優・成田凌と女優・黒島結菜が登場した。
この日の放送では、廣瀬と櫻井翔が大学時代の友人ということもあり、盛り上がる見せる。また、ラストゲーム「ボンバーストライカー」の前に、「人生の中での大一番」についてトークすることになり、松本潤は「10年前に初めて出させてもらった『紅白歌合戦』」と即答した。曲中で早着替えに挑戦することになったが、リハーサルで一度も成功できず、本番が始まってからも楽屋でひたすら練習をしていたそう。松本は「たまたま本番だけうまくいった」と振り返った。
また、二宮和也は、蜷川幸雄演出の舞台に出演したことが「大一番」だと語る。「当時、(蜷川氏の稽古には)台詞を全部入れていく習慣があって。俺もそのウワサを聞いていて、なんとか(台詞を)入れて現場に行ったら、(蜷川氏が)『よし、立とうか』って」と、動きを含めた稽古を始めたとのこと。しかし、二宮は動きまでは頭に入れておらず困惑。とはいえ、「できない」と言ったら怒られると思い、「できます!」と答えたそう。その結果、1人だけほかの出演者とは反対の上手(かみて)に走っていくなどしてしまい、「全部動きが外れた。大一番の中で1回死んでる」と苦笑いしていた。
そして、大野智の「大一番」は、ミュージカルに出演した時だという。1度目の出番が終わり、次の出番まで時間が空いていたため、「楽屋で鼻ほじくってたの。自由だから」と大野。出番が近づいてきたタイミングで「結構奥まで(指が)いっちゃってた」といい、指を抜くと水っぽい鼻血が出てきてしまったという。そんな中、ミュージカルの本番になってしまい、鼻血を気にし、すすりながら踊ったことを告白し、スタジオは大爆笑に包まれた。
この日の放送に視聴者からは、「待ち時間に鼻をほじってるって、ゆるすぎる(笑)!」「人生の大一番が鼻血エピソードって、面白すぎじゃない!?」「松潤もニノもしっかりとしたエピソードなのに、大野君だけ浮いてて最高だった」という声が集まった。
(福田マリ)