この夏最も注目を集めたカミラ&ショーンのカップル、実は4年前から思い合っていた!
カミラは今年9月に女性誌「ELLE」のインタビューで、「去年の夏にショーンが『セニョリータ』のアイデアをメールしてきたんだけど、私はスタジオから離れていた時期だったから……やりたい、いや、やりたくないと気持ちが揺れて。やりたいと伝えても、ショーンのほうが『やる気がなくなった』と言うこともあったし。8カ月もの間、タイミングが合わなくて」と、すれ違いを経験した上で制作にこぎ着けたと明かした。この時、カミラは「彼のことはいつだって大好きだから、一緒に仕事をするのは楽しいわ。ここのところ一緒に遊んでなかったから疎遠だったけど、長い付き合いだし、常にお互いのことを支え合う気持ちはあるしね」と話し、多くの人は「いつだって大好き=友達として大好き」と、ほほ笑ましく受け取っていた。
今回のインタビューで、この時の「いつだって大好き」は「恋愛対象として大好き」との意味だったことが明らかに。ファンは「4年も好きだったなんて」「お互い忘れられなくて、だから今めちゃくちゃ盛り上がっているんだろうね」と感動している。
ショーンへの気持ちを持ちながらも、恋が実らない状況に気まずくなり、遊ぶ友達も微妙に異なるために疎遠になったと明かすカミラだが、疎遠になった本当の理由は、恋愛コーチとして活躍しているマシュー・ハッシーと交際していたからだろう。カミラは10歳年上のハンサムなマシューにメロメロで、昨年末には「人生で一番幸せだと感じさせてくれる人」とノロケていた。しかし、マシューとは1年半ほど付き合った後に破局。「セニョリータ」発売直後というタイミングを考えると、ショーンを選んだと考えるのが妥当だろう。
一方のショーンは、2017年10月にモデルのヘイリー・ボールドウィンとの交際が報じられた。18年5月に開催されたMETガラには2人仲良く出席。美男美女カップルだと羨望を集めたが、その直後破局。ヘイリーはすぐに歌手ジャスティン・ビーバーとの交際を開始し、7月に婚約、9月に電撃結婚し、ショーンは「祝福する」と涼しい顔。そのためネット上は、「ヘイリーとの交際は、ゲイであることをカモフラージュするためだったんだ!」と大盛り上がり。根強いゲイ説にうんざりのショーンは、同年末に受けた雑誌インタビューで、自分がゲイじゃないことにがっかりするファンに戸惑うと明かし、「僕の曲や僕のことが好きなら、ゲイであってもなくても関係ないはず」と悲しそうにコメントし、同情を集めた。
ショーンは、先月末、オーストラリアで行われたファン・ミーティングで、カミラと恋人になった記念日を「7月4日」と告白。「記念日を覚えてるなんてスイート」とファンを感動させた。ネット上では「2人のキス写真には、もうおなかいっぱい」とうんざりする声も上がっているが、若きカップルの熱愛は一体いつまで続くのか、気になるところだ。