なにわ男子・西畑大吾、「ちょっと待って!」と混乱! 「今まで一番過酷」と漏らしたロケとは!?
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。
11月20日放送では、西畑大吾と大橋和也が「信楽焼のお仕事」に挑戦。ロケは信楽焼でできた狸の置物が並ぶ、滋賀県・信楽駅から始まる。「誰かに似てない? よく見る子にめっちゃ似てんねん」と切り出し、「(大西)流星~」と言いながら置物をなでる大橋に、西畑が「やめろ! 流星ちゃうわ!」とツッコむ場面も。
続いて2人は信楽最大の販売店を見学し、なにわ男子とゆかりの深い、岡本太郎氏の作品「太陽の塔」の背面にも、信楽焼が使われているというエピソードを学ぶ。その後、2人は1,200度を超える窯から作品を取り出す作業に挑戦することになり、顔面をタオルで覆った姿で登場。西畑はタオルを巻かれている最中に、「めっちゃ笑いながら『髪の毛も溶けるから』って言われたから」と不安を口にしていた。
そして、窯の扉が開かれると一気に熱気が広がり、あまりの熱さに「あっつ! ちょっと待って!」と躊躇する西畑だったが、職人から「早くいって。早くいかな色が変わる」と言われてしまう。その後、職人の指示通り作品を取り出し、わらの上に乗せると作品の熱で藁が一気に燃え広がる。続いて大橋が、わらと水を使い作品を冷やすとついに完成。その色合いの美しさに、2人とも感動していたものの、西畑は「『キャスト』の今までのロケの中で一番過酷なロケやったわ……」と本音を漏らした。
次に、2人はオリジナルの作品を作ることになり、手先が器用な大橋は、土から空気を抜く「菊練り」も難なくこなす。一方、西畑は「不器用で通っているんで、今回で巻き返していく」と宣言したが、案の定ぎこちなく、職人からは「空気をますます入れてしまっている」と指摘されていた。その後はろくろを回し、大橋は難易度の高いお皿を、西畑は比較的簡単なお茶碗に挑戦し、なんとか完成。焼き上がった作品がスタジオで披露されると、その出来栄えに、レギュラー陣から称賛の声が飛び交った。
番組を見ていたファンからは「西畑くんの不器用なところが愛しい~」「過酷なロケに頑張って偉い!」「ビビりで不器用なところも、全部かわいい」といった愛にあふれた感想が寄せられていた。
(アズマミサト)