木下優樹菜、“タピオカ騒動”の対応はミスだらけ!? “謝罪の専門家”が「全然だめ」と一刀両断!
今回の騒動において、木下は2度謝罪しているが、増沢氏は、その具体的な内容や方法に関しても、厳しい視線を向ける。まず、“恫喝疑惑DM”流出の2日後に、インスタ上に投稿された謝罪文は、「基本的に全てだめです」という。
「ネット上でも散々ツッコまれていますが、この謝罪文は、どう見ても本人が書いたものではない。これまでのインスタ投稿と比較しても、文体や改行の仕方などもまったく違います。事務所主導で、恐らく弁護士などが書いたのだろうなと感じさせるものでしたね。本人が書いたものかどうかは実際に確かめようがないため、『ウソっぽい』だけで燃料投下となります。具体的な内容を見ていくと、『自己中心的発言』とか『不快な思い』とか、差し障りのないきれいな言葉が並び、これでは、相手より自分を良く見せたい、イメージを損ないたくないという本音が丸見え。『自己中心的発言』ではなく、例えば『私の口汚い下品な発言』など、自分がいかに愚かだったかを認めるような表現である必要がありますし、また『不快な思い』という点に関しても、あの脅迫めいたDMを受け取った相手は、不快な思いどころではなく恐怖をも感じたはずです。この謝罪文は、他人事でありつつ、木下さんらしさがないため、人に『ウソっぽい』という印象しか与えないのではないでしょうか」
そして、そもそも謝罪文をインスタに上げる時点で、「相手ではなくファンへの自己弁護としか取られません。『インスタで謝罪』という選択が根本的に間違いでしょう」と、増沢氏は言う。
さらに11月18日、事務所の公式サイトで発表された事務所の活動自粛報告には、あわせて木下からの謝罪文も掲載されていた。これを増沢氏はどのように見たのだろうか。
「事務所の発表、また木下さんの謝罪文を掲載したこと自体は事務的なもので、これで火消しになるとは思っていないでしょう。なので、これはこれで良いのではと感じます。問題は、事務所公式サイトでの発表と謝罪だけで終わらせ、本人の謝罪会見なしに活動自粛に入ったことです。本人が逃げ隠れしている状態であることは、この先もずっと指摘され続けるでしょうし、ここまで事態が深刻化したのであれば、本人による直接の謝罪会見を開くべき。それができないのであれば、このまま何年も姿を消す決意をしなければいけないでしょう」