シンディ・クロフォードの箱入り娘カイア、アリアナの“いわくつき”元恋人ピートと交際!
1990年代に一世を風靡したスーパーモデルのシンディ・クロフォードにうり二つとの呼び声高い、娘で若手モデルのカイア・ガーバー。彼女が、歌手アリアナ・グランデの元恋人で人気コメディアンのピート・デヴィッドソンと「親密な関係」だと伝えられている。
2人は、今年の夏頃からニューヨークの街中を一緒に歩く姿が目撃されるようになり、10月23日にピートがカイアのマンションから出てきたと報じられると、熱愛説がヒートアップ。11月に入ってすぐ、カイアは母や祖母と一緒にチャリティイベントに出席したのだが、この時、ピートの頭文字である「P」のイニシャル・ネックレスを着用し、「ピートへの愛の証し!?」とゴシップ好きが色めき立った。その後も、カイアがピートのポッドキャスト番組の収録に立ち会ったり、2人が手を絡めながら歩く姿がパパラッチされたり、大手メディアも「交際宣言」と報道するようになった。
そんな中、ピートの誕生日である16日の日中、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で有名になったカフェ「マグノリア・ベーカリー」で、カイアが大きな誕生日ケーキとバナナ・プディングを購入する姿がパパラッチされた。夜にはピートがレギュラー出演しているコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の打ち上げパーティに出席し、午前3時に2人でカイアのマンションに戻ったことが動画付きで報道された。
カイアは17歳だった17年末に、モデル仲間のフェントン・マーケルとの交際報道が飛び交った。双方の母親を通して知り合ったと伝えられ、“美形カップル”と騒がれたが、すぐに破局。しばらくロマンスのウワサがなかったが、今年に入って間もなく、高級ブランドのファッションショーなどで活躍しているモデル、ウェリントン・グラントと腕を組んで外出。一緒にランウェイを歩いたり、ウェリントンがインスタグラムのストーリーで仲良くしている姿を投稿したり、ほほ笑ましいカップルだとファンは目を細めていたが、いつの間にか破局してしまった。
一方、アリアナとの破局直後は、自殺を危ぶまれるほど落ち込んでいたピートは、今年1月に20歳年上の女優ケイト・ベッキンセールと交際を開始。3月、アイスホッケーの試合の観戦中にベロチューしまくっていたことが話題になり、「キモいけど幸せそうでなにより」と祝福されていたが、4月に破局。8月に入ると、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演して注目を集めた、女優マーガレット・クアリーとの交際を公にするも、たった2カ月で破局したとみられる。
18年10月のアリアナとの破局以来は、誰と付き合っても短期間で関係が終了しており、「ピートのほうが“thank u, next”(アリアナがピートと破局後に出した曲)」とからかわれたり、「本当に長続きしないね」「境界性パーソナリティ障害であることを明かしているけど、誰かと長く付き合うと不安定になってしまうのかな」と気の毒がられたりしていた。
そんなピートだったが、カイアとの真剣交際によって、精神が安定したとみられている。カイアも、今回の恋愛報道で「母そっくり」という一辺倒なイメージから脱したが、今後も変な男ばかり引き寄せてしまうのではないかと心配する声が上がっている。
両親から愛情を注がれた苦労知らずのお嬢様で、清純なイメージが強かったカイアだが、ピートとの交際直後からセクシーな写真をインスタグラムに投稿し始め、大人の女性へと脱皮しているよう。素敵なレディになれるのか、それとも不安定な男に振り回される恋愛依存体質になってしまうのか。それはピートとの恋愛にかかっている。