V6・三宅健、King&Prince表紙の「CanCam」に感心!? 「よくできてる」と評価したポイント
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。11月4日深夜の放送では、King&Princeが表紙を飾ったファッション誌「CanCam」(小学館)に、三宅が大興奮する一幕があった。
番組冒頭、「ずっとくしゃみと鼻水が止まらない」と体調不良を報告した三宅。10月27日まで上演していた市川海老蔵主演の舞台『オイディプス』を観劇した際も、「舞台中に咳とくしゃみを我慢して大変だった。鼻水も垂れてくるから、僕はマスクの中で鼻水を垂らしていました」と大変な思いをしたそう。しかし、舞台自体は「すごかった」「すばらしかった」と称賛していた。
しばらく風邪の話が続いていたが、三宅は突然「キンプリの『CanCam』の表紙のやつ、すごかったらしいよ。2バージョンあってさ。最近、雑誌も2バージョンとかって時代になってきたんだなってさ。すごいよね」と、話を始める。
King&Prince表紙の「CanCam」は、10月23日の発売前から注文が殺到したらしく、店頭に並ぶと同時に重版がかかるなど大反響。「限定版表紙」と「通常版表紙」の2パターンがあり、どちらも購入するファンが多かったようだ。
三宅は「中は見てないんだけど」と前置きしつつ、「よくできてるよね。『CanCam』の人、よくやったよ。欲しいもん、ファンの子の心理でいうと」とコメント。その“売り方”に感心したようで、「かわいいキンプリとかっこいいキンプリ。この2つ、どちらのお味がお好みですか? みたいなプレゼンなのよ。そういう戦略に、雑誌も出てきた」と編集部の戦略を紐解く三宅。そして思わず、「そりゃ買うよね、これね」と、納得していた。
その後、King&Princeの「シンデレラガール」(2018年)をフルコーラスで流し、三宅は「名曲だな。前も言ったけど、キンプリの『シンデレラガール』は夢があるんだよ。Aメロ、Bメロ、サビ、どれもいいっていう。こんな名曲、なかなかないですよ」と手放しで絶賛。さらには「King&Princeって名前もいいよね」とグループ名まで褒め始め、「俺たちV6だからな。文句言ってるわけじゃないけどさ、V6っていうと“エンジン”が出てきちゃうから……」と、自動車用エンジンに用いられる“V型6気筒”に触れながら、自身のグループを自虐したのだった。
この放送にネット上では、「急にキンプリをベタ褒めし始めてビックリ。健ちゃん、本当に好きだよね~」「ファン心理を分析しながら『CanCam』を褒める三宅くんに笑った。マジでその通り(笑)」「King&Princeもいいけど、V6って名前もカッコいいよ!」といったコメントが寄せられた。