King&Prince・高橋海人、『ZIP!』ナレーション“イジり”に「斬新」「よかった」とファン歓喜
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeがさまざまなスポーツに挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」が放送。10月28日~11月1日は、高橋海人がパラリンピック競技の「ボッチャ」に挑戦した。
ボッチャとは、青・赤のカラーボール6球を投げたり転がしたりして、“ジャックボール”と呼ばれる白い的球へ、いかに近づけるかを競うスポーツ。今回は、2016年リオデジャネイロパラリンピックの団体銀メダリスト・廣瀬隆喜選手と試合をしながら、日本ボッチャ協会の新井大貴氏からルールを教えてもらうことに。
1投目でいきなり的球に近い位置へカラーボールを投げることができ、高橋は「結構ね、器用なんですよ僕」とご機嫌に。しかし、カラーボールと的球の距離が約50cmだった高橋に対し、廣瀬選手は約10cmの位置へ投球しており、その差は歴然。ナレーションでは「これがメダリストと“黄色ジャージを着た素人”との差」とイジられていた。なお高橋は、前回の出演時から「黄色ジャージ」「ひまわりイエロー」などと、なぜかメンバーカラーで呼ばれている。
2投目からは、1投目で的球から遠かった方の選手が、相手選手より近くに寄れるまでカラーボールを投げていくルール。ということで、高橋がカラーボールを投げるも、なかなか的球に近寄れず。そこで、コントロール力をつけるため、投げ方から練習をすることに。カラーボールは「ハード・ミディアム・ソフト」と硬さが3種類に分かれており、的球に寄せたい時、相手のボールをはじく時など、目的に合わせて使い分けることが必要なのだとか。
A4サイズの用紙にボールを乗せる「コントロールショット」、相手のボールを弾き飛ばす「パサーショット」を練習し、さらに試合の状況に合わせたテクニックを学んでいく高橋。相手のボールが手前にあり、的球に自分のボールが寄せられない……といった状況での対応を解説してもらうも、廣瀬選手ですら「一番難しいかもしれない」と苦笑い。
これを聞き、すっかりやる気を失って不貞腐れる高橋の姿に、再び「意気消沈するひまわりイエロー」「グレはじめたひまわり」と、ナレーションがイジる。さらに、最後に行われた試合でも、高橋が相手選手に対して「プレッシャーを与えられた」と発言したことに対し、「口でもプレッシャーを与える姑息なひまわりくん」とナレーションが入っていた。
高橋とナレーションの“掛け合い”には、ファンから「『ZIP!』は海ちゃんがお気に入りなのか(笑)」「選手でもスタッフでもなく、ナレーションが逐一ツッコミを入れるって斬新だな」「こんなにも海ちゃんのメンバーカラーがひまわりイエローでよかったと思ったことはない」といった声が寄せられていた。
(華山いの)