木村拓哉、フジ『教場』で“白髪”披露も「違和感ある」「年相応の演技が先」の声
来年1月4日から2夜連続で放送される、フジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』のポスタービジュアルが、10月29日に公開された。主演を務める木村拓哉は、“白髪に眼鏡”という姿で登場しており、ネット上では驚きの声とともに、「演技力で勝負できないから見た目を変えたの?」「何か違和感ある……」といった反応が上がっている。
「同作は、長岡弘樹氏の同名小説が原作で、木村は警察学校の冷徹な教官・風間公親を演じます。風間が受け持つことになった警察学校のクラスを舞台に、極限状態に追い込まれた生徒たちが引き起こす事件と、冷酷無比な風間の姿が描かれるミステリーです」(芸能ライター)
ドラマや映画で木村が白髪の役を演じるのは、これが初めて。木村は中江功監督やヘアメーク担当と、何度も話し合いを重ねたというが……。
「リアリティを出すため、黒髪と白髪が入り混じった“グレイヘア”にしたと明かしていますが、ネット上では、吉川晃司と比較する声がチラホラ。というのも、ドラマ『下町ロケット』シリーズ(TBS系)で吉川が演じた財前道生は、このグレイヘアが『めちゃくちゃかっこいい!』『吉川さんのヘアスタイルがダンディ』と、注目を集めていたのです。木村と吉川は10歳近く年齢が離れているものの、ネット上では『グレイヘアといえば吉川さんでしょ。キムタクには似合わない』『違和感あるなあ……キムタクじゃ渋さが足りないのでは?』『何か“コスプレ感”があって変!』などと言われています」(同)
一方で、現在放送中の日曜劇場『グランメゾン東京』(同)にて、木村は「いつまでも若者ぶった演技でキツい」と、ネット上で指摘されている。
「初回から視聴率は好調で、『続きが早く見たい!』とハマっている視聴者も多い様子。しかし、一部のネットユーザーからは、『やっぱり“何をやってもキムタク”なんだよねえ……』『ドラマは面白いけど、キムタクの若者ぶったしゃべり方にイライラ』といった声も散見されます。そのため、『教場』で見た目をガラッと変えたことについても、『演技力がないと、このビジュアルも生かせないでしょ』『まずは年相応の演技をすることが先』と厳しいツッコミが入っている状態です」(同)
これまで演じてきた役を見ても、“二枚目”な印象が強い木村。『教場』ではそのイメージを覆すような、新たな側面を見せてくれるだろうか。