小手伸也、雨上がり決死隊・宮迫博之、今井絵理子……不倫を“釈明”し批判された有名人3人
10月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)により、俳優・小手伸也がファンの女性と“不倫”していた過去が明らかになった。同誌の取材を受け、小手は女性とホテルへ行ったことは認めたが、ネット上では「釈明してるけど、すごく気持ち悪い」とドン引きされている。
「『文春』に“告発”した相手女性によれば、2017年に小手からTwitterのダイレクトメッセージで飲みに誘われ、そのまま肉体関係を持つようになったといいます。その際、小手は自分が“独身”であると話していたそうですが、18年4月期の連続ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)への出演で世間から認知されるようになると、一方的に別れを告げたとか。そして女性は、今年1月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した小手が“妻子持ち”だと公表したことを知り、自分が騙されていたことに気づいたようです」(芸能ライター)
「文春」の直撃取材後、あらためて取材に応じた小手は、女性とのホテル行きは認めつつ、「ファンサービスを徹底した認識」「交際していたという認識はなく、あくまで(ファン)交流の一環」などと釈明。これらの発言に対し、ネットユーザーからは「不倫そのものが最悪だけど、言い訳がまたキモい」「不倫がファンサービスって、どんな倫理観してるんだよ?」「どうしても不倫を認めたくないんだろうけど、逆に人間性を疑う……」といった声が噴出した。
「不倫自体、世間から厳しい目で見られますが、その後の対応によってはバッシングが加速します。今年6月発売の『フライデー』(講談社)によって、振り込め詐欺グループへの“闇営業”が発覚した雨上がり決死隊・宮迫博之も、17年8月の『文春』で不倫疑惑を報じられた際、同誌記者から『本当に、真っ白ですか?』と聞かれ、“白”とも“黒”とも“グレー”とも違う、『オフホワイト』と返答。この回答がバラエティ番組でイジられ、不倫疑惑は“ネタ化”していきましたが、ネット上では『笑いに変えてごまかすな!』『全然反省してない』との批判も少なくありませんでした」(テレビ局関係者)
そんな宮迫も、闇営業報道後に“芸能活動休止”状態へ追い込まれている。ネットユーザーの間では「オフホワイトとか言ってたけど、やっぱり真っ黒じゃん」「調子に乗ってたからバチが当たったんだ」といったあきれ声が続出。ダウンタウン・松本人志も、6月30日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、「不倫の時に、中途半端にごまかすことができたっていうのが、コイツ(宮迫)にとってよくなかった」などと苦言を呈していた。
「17年7月に発売された『週刊新潮』(新潮社)は、元SPEEDで自由民主党に所属する今井絵理子と、当時神戸市議会の議員だった橋本健氏の不倫疑惑を報道。2人が新幹線での移動中に寄り添って眠る姿や、ホテルやマンションで夜を共にしていたことも伝えられました。今井は同誌の直撃取材を受け、“お互いの好意”は認めながらも『一線は越えていない』と肉体関係を否定し、“お泊まり”に関しても『深夜まで一緒に(講演)原稿を書いていた』と説明。しかし、ネット上では『言い訳が苦しすぎる』『これで世間が納得すると思ってるんだ? その認識がすごいわ』などと失笑されていました」(同)
どんな言い訳をしてもバッシングが避けられないのであれば、“悪あがき”せずに潔く謝罪したほうが身のためだろう。