“愛妻家”男性タレントX、「断ったら番組卒業」パワハラ・セクハラに共演タレントが怯えていた!?
日頃からバラエティー番組や雑誌のインタビューなどで、“愛妻”について語る機会が多い男性タレント・X。結婚後のXは、これといった異性スキャンダルを報じられたこともなかったが、一部芸能プロダクションの間では、「女グセが悪い」とささやかれているなど、“ウラの顔”が見え隠れしていたという。
テレビタレントとして長く活躍しているXは、バラエティー出演でひな壇に座ることはほぼなく、MCを担当するほどのポジションにある。そんなXの“毒牙”は、共演者である女性タレントに向けられていると、芸能プロ関係者が明かす。
「かつて自分が担当していた女性タレント・Aが、Xさんから“しつこく”サシでの打ち上げに誘われたんです。当時、彼女は真剣交際している恋人がいたこともあって、『サシ飲みは無理です』と断っていたところ、最終的にXさんは『じゃあ、もう好きにしろ』と。そして、その直後の彼女は番組を“卒業”することになってしまいました」
これだけでもXの行動は、各方面からバッシングを浴びそうなものだが、同関係者が戦慄したのは、それから約1年後のことだった。
「その番組にはウチの事務所から、女性タレント・Bが出演することになったのですが、その子もAとまったく同じ報告をしてきました。Bがウソをついているとも思えなかったので、それとなく別の共演者のマネジャーに話を振ってみると、『多分、片っ端から誘ってるんだと思いますよ』と打ち明けられたことがあったんです」(同)
Xが声をかける女性タレントの特徴は、決まって「あまり有名ではない」「スタイルの良さがウリ」「童顔」だという。
「ベテランタレントやMCといった立場を利用して、若い女性出演者に手を出すというやり方は、パワハラでもありセクハラですよ。自身の番組出演者である未成年アイドルに手を出し、強制わいせつ容疑で書類送検された元TOKIOの山口達也に通じるものがあります。AとBの一件が起こるまで、Xさんには“家族を大切”にする良いイメージを持っていたものの、テレビに映っているだけでチャンネルを変えたくなりますね」(同)
メディアの前では、夫婦ともに子煩悩な姿を見せ、絵に描いたような“理想”の家族と言えるX一家。そのような家庭がありながら、Xはいつから、道を踏み外すようになってしまったのだろうか。