V6・三宅健、岡田准一を「おじさんなのに愛おしい」と告白――魅力を感じる一面とは?
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。10月14日深夜の放送回では、V6メンバーの岡田准一に言及した。
この日、小学6年生のリスナーから「健くんが書いている字がめっちゃキレイだなーって思っていたのですが、どうやったら健くんのような字が書けるようになりますか?」という質問が寄せられた。これに三宅は「僕の場合は、おじいちゃんが硬筆の先生だったので……」と、小学生の時に祖父によって「文字のなぞり書きの特訓」をしていたため“美文字”になったと明かした。
またその特訓をするようになったきっかけは母親だと話し、「小学生の時、前日に宿題を終わらせ、当日学校にちゃんと宿題を提出したにもかかわらず、先生に“どうなってんだ? 三宅くん。宿題が白紙じゃないか”」と呼び出されたとのこと。不思議に思って原因を追及すると、母親が「(字が)汚いから」という理由で、宿題の字をすべて消していたことが判明。「消されたくなかったらキレイに書けって言われて……」と、そこから祖父の猛特訓が始まったと語ったのだった。
そして三宅は「当時ってさ、わら半紙だから何回も消されるとボロボロなのよ。ビリビリに破けて……」とキレイに書けるまで何回も書き直していたと話し、「『グーニーズ』(1985年)の地図かってぐらいボロボロの紙でいつも宿題をやらされていた」と小学生時代を回想。しかし、この特訓により、学校の先生にも「字がキレイ」と褒められるまでになったことを明かしていた。
この話の流れで、「ちゃらんぽらんだなって思うような子がさ、字がキレイだと急に好感度上がるよね」と、いい加減に見える人間でも美文字だと印象が良くなると語り、一方で「でも、字がへたくそな子も嫌いじゃないんだよ。かわいいなーって思うもん」と字が汚くても魅力的だと思う人もいると告白。「うちでいえば、まさに岡田なんかそうだよ」と、V6メンバーの岡田に言及した。
「あんなさ、『私は武闘家です』みたいな感じにしてるけどさ、字を書いたら小学校3年生みたいな字を書くんだから。『こいつ、おじさんなのに小3みたいな字書くな』って思うと愛おしいじゃん」と、岡田の書く文字はへたくそだと暴露しつつも、それが魅力的だと語っていた。
この放送にネット上では、「健くんからお母様の話を聞くの好きだな。厳しく、でも本当に愛されていたんだなあと……」「健くんのキレイな字はお母さんの教育の賜物なのね」「健くんの文字、だから『ン』とかトメハネがしっかりしてるんだ。納得」「私も岡田くんの字好き! 汚いけど丸字でかわいい!!」などのコメントが寄せられていた。