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【ジャニーズJr.チャンネル便り】

7 MEN 侍・今野の“木村拓哉”愛が爆発、Snow Man・岩本は佐久間にダメ出し!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2019/10/13 21:00
中村チズ子

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、10月3日~9日公開の動画をチェックします!

7 MEN 侍・今野、“木村愛”を爆発させる

 7 MEN 侍は、前週同様に「77の質問」に答える企画(4日)と、初のプロモーション動画「【ミラクル連発】ぎっしりミッションに挑戦!」(7日)が配信されている。メンバーの服装からして同じ日に撮影したとみられ、菅田琳寧は不在のまま、5人で出演。欠席の理由は今回も明かされておらず、動画内でも菅田の話題は出てきていない。そんな中での1本目は、矢花黎&佐々木大光編に続いて、今回は今野大輝、中村嶺亜、本高克樹がプライベート、仕事のことなどを赤裸々告白している。

 トップバッターの今野について、筆者が驚いたのは“木村拓哉愛”が強すぎること。序盤で「子どもの頃の夢は? ジャニーズに入ること」「ジャニーズに入ったきっかけは? 木村拓哉さんにあこがれて」と述べており、木村の影響でジャニーズ入りを果たしたという。「あこがれの先輩」はもちろん木村の名前を挙げ、「ジャニーズの楽曲で好きな曲」「ジャニーズ楽曲から7 MEN 侍でカバーしたい曲」も、2000年に発売されたSMAPのシングル曲「らいおんハート」を選んでいた。また、「1日だけ入れ替わるならジャニーズの誰になりたい?」でも木村と答え、とにかく“木村愛”を爆発させているのだ。

 合間のトークタイムで、今野は「僕、木村拓哉さんが好きなのはみんな知ってるじゃん? その影響でジャニーズに入りたいなって思ってたから」と、コメント。「3歳」ですでにジャニーズ入所を目指していたそうで、「今までで一番うれしかったことは?」の問いは、グループ結成や、7 MEN 侍の活動におけるエピソードでもなく、「ジャニーズに入ったこと」と、返していたほど。カリスマ的存在の木村だけに、ジャニーズ内でも支持者が多く、例えばA.B.C-Z・河合郁人は“強火”木村担と呼ばれている。木村に惹かれた今野も、3歳にしてジャニーズ所属を目標とし、今も変わらず尊敬しているのだろう。基本的に口数が少なく、ローテンションの場面が多い今野から、珍しく“熱”を感じる質問コーナーとなっていた。

 次の中村のターンで個人的に気になったのは「何をしている時に幸せを感じる? 人をイジってる時」と、中性的な見た目に似合わずドSキャラを公表したこと。この回答を受けて佐々木は「嶺亜のクズさが出てますね」と、チクリ。本人は「克樹とかイジって、てんやわんやしてるところ見ると、ラッキーって思う」と、小悪魔ぶりを発揮していた。ちなみに得意科目は美術だといい、「俺がジャニーさんにあてた似顔絵とかも飾ってもらったりとか」と、ジャニー喜多川前社長に関する話も。なお、中村は「7 MEN 侍ってどんなグループ?」の項目に対しても、「ジャニーさん大好き」と、ストレートな思いを明かしている。

 さらに、「7 MEN 侍で一番可愛いのは?」「7 MEN 侍で一番天然なのは?」のお題では躊躇なく「俺!」と言い切り、カメラにニコニコスマイルを向ける中村。その様子を見て苛立ちを抑えられなかったのか、佐々木は机を叩いて「クソっ!」と、物に当たる始末だった。メンバーへの一言を求められた時に「もっと僕のことを愛してください」と言うと、「ちょっと1回これ……ちょっともう耐えられない」(佐々木)と、拒絶。とはいえ、佐々木の「俺のこと好き?」という質問に中村が「大好き」と正直に返した際、佐々木は喜びを隠しきれずにニヤニヤしていた。

 その理由を尋ねると、「ティッシュを忘れて使いたい時にくれたりとか。あと、メイク道具忘れた時に貸してくれたりとか」(中村)と、かなり局所的なもので、今野は思わず「メイクさん?」と、ツッコミ。「俺、振り覚えが遅いけどちゃんと教えてくれる」(中村)と補足すると、佐々木は満足げに受け入れていたが、それっていいように使われているだけでは……と感じたのは、筆者だけだろうか。一方、前回の矢花&佐々木から食いしん坊キャラ認定されていた本高に関して、「バックにいつもトウモロコシが入ってる」との新情報も飛び出した。

 そんな本高は、自分の短所について「太っている」を挙げ、悪ノリした中村が体脂肪率を暴露した瞬間、「ここだけピー(規制音)にして! お願い! ホントにお願い!」と、スタッフに懇願。これだけでなく、本高の場合は食事や体形にまつわる質問が集中し、挙げ句に「おなかポンポンだよ」(10分20秒頃)と、一発ギャグまでやらされていた。本人は体形に悩みを持っていたものの、今後は太っているかどうかは気にせず、一つの特徴としてぜひこのキャラを貫いてほしい。ちなみに、あこがれの先輩はSexy Zone・中島健人だったが、出演映画の感想をMicrosoft Wordで作成し、直接本人に渡しに行くぐらい“迷惑ヲタ”な一面もあるようだ。

 再生回数は、通常回が23万台、株式会社ブルボンのチョコレートをPRしている2本目は20万台となっている(11日時点)。

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