木下優樹菜、インスタグラムで恫喝!? 姉のトラブルに首を突っ込み「事務所もお手上げ」!?
10月9日、タレント・木下優樹菜が自身のインスタグラムで、姉が働いていたタピオカドリンク店とのトラブルについて謝罪した。木下は6日、ファンに「もうお店には行かなくて大丈夫です」と呼びかけるなど、姉とオーナー側がトラブルになったことをインスタグラムで報告。姉が店側から「裏切りのような行動」を取られたなどと告白していたが、その後、Twitter上に“事情を知るアカウント”が登場し、木下の“恫喝”疑惑が浮上することに。そこから今回の謝罪につながったわけだが、一部マスコミ関係者は「騒動の着地点が不明」と話しているという。
「木下は7月、『ゆきなのお姉ちゃんさやかがオープンしました 20日から是非タピりにいってね』と、姉が開業したと思われるタピオカドリンク店を宣伝。しかし、今月6日になって『お姉ちゃんは、一緒にやっていた方に、裏切りのような行動などをされてしまい』『給料もちゃんともらえず、、給与明細までもらえず、、、人間不信のようになってしまぃました』(原文ママ)といった告発文を掲載したんです。同投稿はほどなくして削除されたため、当初はそこまで騒がれていませんでした」(芸能ライター)
ところが翌7日、プロフィール欄に「経営者ではございません」と記載された、あるTwitterアカウントが「木下優樹菜さんがインスタで個人で経営する店を叩いていたので、私の知っていることを記します」と投稿。木下が店側に送ったとみられるダイレクトメッセージ(DM)のスクリーンショットを公開した。そこには、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」などと書かれており、ほかにも「いい年こいたばばあにいちいち言う事じゃないと思うしばかばかしいんだけどさー」「色々頭悪すぎなw」「週刊誌に 姉がこういうめにあったって 言えるからさ、ほんと、そろそろちゃんとしないと立場なくなるよー」などと送っていることが確認できる。
「このスクリーンショットが拡散されたことにより、一部業界内外で大騒動に発展。特に、“事務所総出での法的措置”を示唆した部分は、タレント個人が発言するようなことではない。もし実際に、事務所の関係者がそう言っていたとしたら、それはそれで問題。タレントを守るためには手段を選ばないジャニーズ事務所でも、今どきそんな文章は送りませんよ。本人もまずいと思ったのか、『大切な家族のための事とは言え一方的な凄く幼稚な発言だったと思います』などと謝罪しているものの、この発言は到底許されません。所属事務所側もあきれていて、基本的には本人に対応させているそうです」(スポーツ紙記者)
だが、同騒動は、木下の謝罪をもってしても収束する気配はなく、木下本人のインスタグラムのコメント欄には「子を持つ親、人としてどうかしている」「仮に木下側の主張が正しかったとしても、この文面はイメージが悪すぎる」「感情を抑える努力をした方がいい」など非難の声が殺到している。
「ただ、木下を謝罪に追い込んだTwitterアカウントが、なぜDMのスクリーンショットを公開したのか疑問を抱かざるを得ません。また、10日には『私はことの真相を知っていたので、それを明るみにしただけであって、このアカウントのツイートに関しては、あくまで私個人の意見であり、経営者の方の意見というわけではありません』と投稿。さらに、木下の謝罪に関しても『あれのどこに謝罪の念や誠意があるのかわかりません』としながら、『公の場で説明が出来ないのはお察しいただければ幸いです』と、“公になっていない何か”があることも匂わせており、一体、“誰が”どういった“目的”でツイートしているのか、謎が深まるばかりです」(同)
木下とタピオカドリンク店、そして謎のTwitterアカウントと、それぞれ言い分があるようだが、木下と店側の双方から、正式な回答や説明をする日は訪れるのだろうか。これまでにも、木下はインスタグラム内でたびたび炎上しており、8月には公園でのマナー違反を指摘され、2014年には、自身の手料理の写真に対して、“ダメ出し”をしてきた一般アカウントに激怒。そのコメントのスクリーンショットを“晒し上げ”、大騒動に発展した。今回は、木下側にも非がある証拠が認められるだけに、過去の騒動よりも鎮火に時間がかかるかもしれない。