関ジャニ∞15年の秘蔵カット、Sexy Zone“ふまけん”シンメの歴史――ジャニーズ懐かしの写真
B美 17ページの『ジャニーズカウントダウン 2017-2018』だと、ヤスも大倉と同じような銀髪だ(笑)。もんたからの銀髪って、振り幅がスゴい。大倉を見て、「もんたにしてる場合じゃない!」ってヤスも気づいたのかな。ところで18ページ、満面の笑みでベースを弾く丸山隆平の後ろで、クールにギターを弾く錦戸の横顔が素敵だわ~。周りがガヤガヤしてる中で、実はちょっとおバカなのに、スンってしてる錦戸が好きだったなぁ~。
C子 わかるー! 18ページといえば、上の写真の村上は、めっちゃ頑張って声出してる顔。18年のツアーは、すでにすばるがいなくなったから、メインボーカルがいない分、頑張らなきゃって、張り切ってたのかな。下の写真で、大倉や村上に支えられているような安田は……申し訳ないけど、ちょっと痛々しいかな。病気をした後、すばるのこともあって、本人がステージ立ちたかったならしょうがないけど……。
B美 5人になったエイトは、11月から47都道府県ツアーをやるんでしょ。ファンはうれしいだろうけど、とにかく体が心配。ヤスは10~11月に主演舞台『忘れてもらえないの歌』もあるし、無理せずやり遂げてほしいよ。
C子 エイトに続いては、Sexy Zoneの“ふまけん”こと菊池風磨と中島健人の特集もあるね。8月28日発売の「anan」(マガジンハウス)の表紙を2人が飾って、ファンが頑張って買ったりと、盛り上がってたよね。発売初日に緊急重版が決定したんだって。やっぱ、ふまけんは特別な“シンメ”だな~。あらためて見ると、ケンティーはデビュー当時からすでに完成されてて、可愛い。21ページのバラ持ってる写真なんかも大好き! バラとマイクを一緒に持つなんて、最高のセンスだよ。
B美 3枚目に出したシングル「Sexy Summerに雪が降る」も、かなりトンチキだよね。「セクシー」「サマー」「雪」って、詰め込みすぎ。そうそう、この21ページのサンタふうの衣装! よく見ると、ふまけんそれぞれで微妙にデザインが違うんだね。袖口とか上着の裾とか、白いフワフワした素材も異なってるし。
C子 真夏に歌うクリスマスソングっていうトンチキさばかりに目がいってたけど、冷静に見ると衣装もかなりこだわってそうだね。
B美 2人の肩についてる葉っぱとお花、100円均一の造花みたいじゃない? お花もちょっと違くて、ケンティーの方はピンクや黄色だから、なんとなく美容室のトイレとかに飾ってありそうな造花感……。まぁ、よくよく見るとダサいけど、パッと見は華やかって時点で、ケンティーの着こなしはスゴいわ!
C子 独自の王子様路線を行くと思ってたのに、まさかこの数年後にBTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)のパフォーマンスをパクったって話題で、ネットをザワつかせるとは思わなかったよ。ところで、この2人が出会ったのって、08年なんだって。翌年の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)でお互いに読んだ手紙を文字起こししてるんだと思うんだけど、22~23ページに「健人くんへ」「風磨へ」というメッセージが載ってる。
B美 うわぁ~、「健人くん」って、まだ距離がある時代だね。「健人くんは僕にとってライバル。一番負けたくない存在です。そして、誰よりも一緒にがんばっていきたい存在でもあります」だって。
C子 一方で、ケンティーは「僕にとって風磨は手のかかるお調子者。マイペースな弟キャラ。とにかく風磨は忘れ物大王。忘れ物ならともかく、なくしものもする。しかも、忘れ物をしてもケロッとしてる。そして、一回調子に乗ると調子に乗ったままになるという暴走癖がある」って……。かなりディスってるよね(笑)。その後は「優しい面もある」ってフォローして、最後は「だからこれからも僕が忘れ物の点検をしてあげるね」と。かなりお兄ちゃん目線のコメントが泣けるわ~。