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関西ジャニーズJr.、番組ロケで「大橋くん、そっち違う!」とスタッフが慌てた行動とは

2019/09/12 17:25
アズマミサト
年上が自由にやってるグループはいいグループよ!

 関西地方で放送されている夕方の情報番組『キャスト』(朝日放送)にて、2019年4月より水曜レギュラーとして、関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」が出演。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。

 9月11日放送では、大橋和也と大西流星がロケを行い、「アップサイクル」に挑戦することに。ロケ冒頭、まずは大西が大橋に「アップサイクル」とは何か知っているか質問し、大橋は「アップサイクル? 日本語に訳せばいいんやろ? “向上する循環器”みたいな……」と答えるが、大西は食い気味に「全然違いますね!」と鋭いツッコミを入れる。こんな調子で、この日は“天然・大橋”がボケて、“しっかり者・大西”がツッコむというやりとりが、随所で見られることに。

 大橋がわからなかった「アップサイクル」とは、「リサイクル」とは違い、不要品を別の価値があるものに生まれ変わらせるというもの。今回2人が挑戦するのは、廃棄された消防ホースを使ったカバン作り。ビルなどに設置が義務付けられている消防ホースは、取り付けられてから10年を過ぎると、点検を受けるか新品に交換しなければならないそう。しかし、使われる機会は滅多にないため、およそ9割が未使用のまま産業廃棄物となってしまい、その量は年間約10万本だという。

 2人はまず、丈夫な消防ホースを専用の機械で裁断することからスタート。ホースの両端を切り、輪になっているホースを2枚の細長い布にしていく途中、大橋がカメラに向かって「見てください!」とホースの切れ端を見せる。しかし、それはカバンづくりに関係ない部分だったため、カメラマンから「大橋くん、そっち違う!」と慌ててツッコミが。大西からも「何で切れたほうを見せてるねん!」と指摘され、あわてて使用する部分を紹介する大橋だった。

 また、ホースが勢いよくキレイに裁断されていく様子について、大橋は「すがすがしいよね! 見ててすがすがしかった!」と表現。大橋はこのフレーズをどうやら気に入ったようで、大西が裁断に挑戦している時も「すがすがしい」を連呼。すると、大西が「何回言うねん!」とキレ気味に言い放ち、大橋は「怒られちゃいました~流星に~」と言いつつ、満面の笑みを浮かべる。一応反省したようで、大橋はその後「すがすがしい」を素直に封印していた。

 裁断が終わり、布をミシンで縫い合わせていく工程などにも挑戦し、2人がミシンを扱う姿も見られた。しかし、大橋があまりにも“慎重”すぎて作業が進まず、大西から「……終わる?」と率直な疑問が漏れる場面も。途中から作業を縫製スタッフに交代し、何とかカバンが完成。ロケは無事に終了した。

 年下の大西がリードし、大橋が無邪気に振る舞う展開となった今回。ファンからは「流星くんに本気で怒られちゃう、大橋くんかわいい……!」「キレイにボケとツッコミに分かれてて、ナイスコンビだと思ったわ~!」「スタッフさんにもツッコミを受ける大橋くんの天然ぶりに笑った。この調子でこれからものびのびやってほしい(笑)」との声が寄せられていた。
(アズマミサト)

最終更新:2019/09/12 17:25

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