サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビューテラハ史上最もダサいキス 芸能 『テラハ』レビュー 【テラスハウスレビュー】ケニー、莉咲子に仕掛けた「テラハ史上最もダサいキス」を考察 2019/09/02 22:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) ドラマレビューテラスハウス『テラスハウス』レビュー ケニー、歌詞がダサい(テラスハウス第13話) ケニーは、荒れた海を前に、まもなくテラハを卒業する意思を莉咲子に告げ、さらに「莉咲子の人生にとって、俺が必要な男かどうか考えてみて」と再告白した。「今決めろって言われたら、そこまでの気持ちではない」と、また振られるが、まだあきらめない。 ケニーは、テラハメンバーを招待した「SPiCYSOL」のワンマンライブの最後に、「この人(莉咲子)にピッタリな曲になってました。その人にエールを、次の曲で送ってもいいかな」と話し、莉咲子を思って書いたという新曲「After Tonight」を披露してみせた。莉咲子は涙ぐんで、腕組みしながら聞きいっていたが……。 ……いやいやいや、ライブに来てくれたほかのお客さんの気持ちを考えてみてくださいよ。ワンマンに来るくらい応援してくれているファンの前で、1人の女のため作った曲を自分に酔って歌うという茶番。これで曲が良ければまだ「彼女が創作意欲をかき立ててくれてるのね!」と少し許せるけれど、歌詞もメロディーも、特に印象に残らない薄っぺらさ。これでファンを辞めた人、何人いるだろうか。以前、「悩んだらファンのために頑張る」とドヤ顔で語っていたケニー。ファンのことを考えたら、一番やっちゃいけないことをやったのでは。 ステージ上での動作や、その前に歌っていたケニー作詞曲「Sex On Fire」の歌詞も、恥ずかしくてまともに画面を見られなかった。いや、ベタベタなバラードで声張って「Sex On Fire」って……。 ケニー、キスがダサい(テラスハウス第13話) ケニーの自己陶酔バラードでヒロインモードに入ってしまった莉咲子は、泣きながら「すごい好きだったよ、好きだよ、好きだった、わかんないわかんないわかんない、行かないでとか言っていいなら、すごい言ってる。行かないで」と迷ゼリフを披露。これで「行ける!」と思ったらしいケニー、またしても莉咲子を呼び出し、「俺がテラハを出るまでにもう一度考え直して」と告げる。まだ引っ張る気である。往生際の悪さもダサい。 さらにケニーはその後、莉咲子を待ち構えてキスを迫る。拒絶しているところを捕らえ、むりやりしようとするが逃げられて空振りし、頬のあたりにかろうじて唇を寄せていた。なんというダサさ! テラハ史上最もダサいキスに認定したい。 前のページ12 最終更新:2019/09/02 22:00 楽天 テラスハウス クロージングドア DVDスタンダード・エディション 翔平一択の様相を呈してきたテラハ…… 関連記事 【テラスハウスレビュー】最年少・流佳、「かわいい~」では済まされなくなってきたおバカ言動【テラスハウスレビュー】ケニーは何がしたいのか? 莉咲子とのラブストーリーに募る疑惑【テラスハウスレビュー】春花VS莉咲子勃発――「姫気質」女と「自称サバサバ」女は水と油!?【テラスハウスレビュー】なぜケニーは突然モテ始めたのか? 女子メンバーの心境変化を考察【テラスハウスレビュー】「目を閉じればセックス」莉咲子と流佳、際どすぎる会話への戸惑い 次の記事 嵐、京セラドームの偽アカで騒ぎ >