芸能
『テラハ』レビュー

【テラスハウスレビュー】最年少・流佳、「かわいい~」では済まされなくなってきたおバカ言動

2019/08/19 22:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 マルチクリエーターを目指す俳優の翔平は、ピンク映画『バージン協奏曲』の撮影へ。ソープランドのようなセットで、全裸の翔平が、パンティー1枚の女優さんと絡み合うシーンの撮影風景が放送された。その時間なんと70秒間! さすがNetflix! 

 結構、濃厚なシーンだったが、スタジオの山ちゃん(南海キャンディーズ・山里亮太)は「やっぱり聖南とノアの方がうまいな~」との感想。確かに、軽井沢編でモデルのノア&聖南が繰り広げた伝説の“騎乗位キスからのラブホ行き”の方が断然リアルで、生々しいエロさがあった。

 しかし翔平のこのシーン、地上波での放送ではカットされるかもしれないので、要チェックです(翔平の濡れ場に興味のある方には)。

流佳、戦慄の手料理(テラスハウス第11話)

 将来の目標の甘さや普段の生活態度について、春花とバンド「SPiCYSOL」のボーカル・ケニーにお説教をされた流佳。おバカだけれど根が素直な流佳は、自立の第一歩として「俺、これから料理してみる、いっぱい!」と心を決めた。

 「カルボナーラ風パスタにする予定です」とキッチンに立ったが、パスタを茹でているお湯の中に溶き卵を入れるという謎の暴挙。さらにその鍋の上で、ブロッコリーをキッチンバサミでチョキチョキして直接インした。味付けをした様子もない。見守っていた春花に「味がしない。味がしないって、失敗なんですかね?」と不思議そうに言っていたが、結局おかわりまでして完食していた。

 お説教にも腐らず第一歩を踏み出した流佳、えらいぞ! と思いつつ、「なぜレシピ検索をしなかったのだろう」「カルボナーラに卵が入ることだけは知っていたのはなぜだろう」と流佳への謎は深まった。

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