神田うの、NGT48・本間日陽、スキマスイッチ......“地方の飲食店”痛烈批判で炎上した芸能 人
タレント・神田うのが8月3日、自身のインスタグラムで「3泊4日の長野松本最終日の夜」に「素敵なレストランを発見」したと報告。続けて「最終日にようやく美味しいお食事を頂けて(在り付けて)大満足」とつづっていたため、ネット上で物議を醸した。
「神田によれば、その店は『松本で1番のフレンチレストラン』だったそうですが、コメント欄には地元民とみられるユーザーから『長野に口に合うお店が無くてすみませんでした。これに懲りて、もう二度と長野に来ないで下さい』『長野県民です。長野はまずい料理が多かったですか?』という苦言のほか、『いかにも都会のセレブぶった発言』『味覚は人それぞれだけど、失礼だとは思わないのか?』といった反応が寄せられていました」(芸能ライター)
しかし神田は、自身のインスタに書き込まれたコメントに返信する形で「高級とか高級じゃないとかそういう事ではなく、宿泊ホテル含め心が通っていないお食事でしたから。心ないお食事はただの餌にしか感じません」「嘘は嫌いなので、素直な気持ちを書いたまでです」などと主張。一応、「傷付いた方がいらしたらごめんなさい」と謝罪も添えていたが、ネット上では「嘘が嫌いとかそういうことじゃない。本当に性格が悪い」「作ってもらった食事を『餌』だなんて……。美食家を気取ってるんだろうけど、品がなさすぎ」「もう長野に来るな!」と、さらなる反感を買っていた。
「新潟県を拠点とするアイドルグループ・NGT48の本間日陽も、“地元批判”をしてネット上を騒がせました。ラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ)にレギュラー出演する本間は、6月1日深夜放送回で、東京・新大久保などを中心に流行中のチーズハットグ店が新潟にも出店されたことに触れ、自身も購入したものの『熱々の出来たてが出て、チーズも伸びるから喉の奥にひっついてむせて、死にかけた』『最後のほう、生焼けっぽかった』といったネガティブな感想を連発。その揚げ句に『だから、流行してるからって食べに行くのはどうなのかな』とまで言い放ったんです」(テレビ局関係者)
番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「あなたの食べ方のミスでしょ?」と指摘しても、本間は「新潟の方だと思うので、焼いた方は。新大久保の焼き方がわからないのかも」と言う始末で、ネット上には「新潟のアイドルを名乗っておいて、なんで新潟をディスってんの?」「本音は東京で活動したいんだろ。もう新潟から出て行けよ」といった書き込みが続出。NGT48は、5月に卒業した山口真帆の“暴行事件”をめぐって、すでにイメージダウンしているだけに、「これ以上、新潟に迷惑をかけないで!」と悲痛な叫び声も上がっていた。
「2015年2月に秋田でライブを行ったスキマスイッチは、曲間のMCにて訪問した料亭の実名を出して『ハタハタを3匹くらい食べたかったのに1匹しか出なかった』『すき焼きの野菜が残ってたのに下げられた』と話したそう。この発言がTwitterで拡散されると、料亭女将の娘を名乗るユーザーが『お店の名前を出してディスったことに母が大変心を痛めていて』『店側はイベンターが予約したコース通りに料理出した』などと反論し、炎上騒動となってしまいました」(スポーツ紙記者)
娘のTwitterには、スキマスイッチファンからの“攻撃”も殺到し、アカウントを削除。一方、この騒ぎのとばっちりを受けたのは、スキマスイッチ・常田真太郎と“アフロヘア”という共通点を持つ、トータルテンボス・藤田憲右。一部ネットユーザーの“勘違い”で批判される事態となったが、藤田はTwitterを利用していなかったため、相方の大村朋宏のアカウントに苦言が寄せられることに。
「そんな大村が、常田から謝罪の電話を受けたと明かすと、今度は『料亭への謝罪が先だろ!』『店には謝る気ナシ?』と、さらなる大炎上に発展。その後ようやく、所属事務所が公式サイトで『この度は、弊社所属スキマスイッチがライブMC内での発言につきまして、お騒がせをする事となり大変申し訳ございません』などと謝罪しました」(同)
しかし、この謝罪文についても「事務所が謝ってるだけじゃん。本人たちはコメント出さないの?」「自分たちは悪くないって思ってそう」と、バッシングが加熱するばかりだった。芸能人は、自分たちの発言に影響力があることを、きちんと自覚してほしいものだ。