V6・三宅健、“変態”アーティスト作品を「俺の中では滝沢秀明」と評してファン「最高!」
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。7月29日深夜の放送では、三宅が好きな音楽やアートについて語った。
この日最初に紹介されたメッセージは、音楽プロジェクト「SIRUP(シラップ)」について。1日深夜の放送にて、「おしゃれで才能に溢れてて、歌がうまくて……。いつかV6に楽曲を提供してもらいたい」と三宅が紹介しており、「健くんの口からSIRUPさんの名前が出るとは驚きました」「ぜひV6とSIRUPさんのコラボを見たいです」とリスナーから反響があったのだ。今回の放送でも三宅は「SIRUPいいよなー。歌声がいいよね。メロウで甘いスイーツみたいな感じ。デザートを沢山食べさせられてるような、僕はすごく好き」と改めて称賛していた。
そんな三宅は、音楽だけではなくアートにも造詣が深く、画家の五木田智央やイラストレーターの長場雄と交流を持ち、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内の三宅個人ブログ「にこにこ健°」では時折、アートの展示会に訪れたことが報告されている。最近では、「Tom Sachs(トム・サックス)展を見てきました。すごくシュールで、やはりTomは天才だなと思いました(笑)」とつづられている。
これを受け、リスナーから「先日、トム・サックス展に行きました。健くんが感じたことなど教えてください!」というメッセージが届くと、「よかったよね。最高だったなー。やっぱトム・サックス面白いよね。細部に彼のユニークさが詰まっててさ。“変態”だよね、あの人」とコメント。
続けて、「イサム・ノグチ」がデザインしたライトに、電動工具メーカー「マキタ」の工具がくっついてスタンドになっている作品のことを話しながら、「マキタといえば、俺の中ではトム・サックスよりも滝沢秀明なわけですよ」とDIYが得意な滝沢の名前を出し、「イサム・ノグチのライトを買ってきて、マキタの工具も買って“滝サックス”に作ってもらえないかな?」とうれしそうに語っていたのだった。
この放送にファンは、「突然タッキーの名前出てきてびっくり! “滝サックス”は放送聞いてるかな?」「すぐ滝沢さん連想しちゃう健くん、最高! 友情感じるな~」「『健ラヂ』でタッキーのお名前が! 時々健くんの口からタッキーのお話を聞くことができてうれしい」など、突然飛び出した滝沢の名前に反応する声が多かった。