嵐・相葉雅紀、「お尻の割れ目に入ってます!」「ノーパン!」と『24時間テレビ』撮影ウラ話
8月24~25日放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)内で、嵐・相葉雅紀主演ドラマ『絆のペダル』がオンエアされる。7月26日深夜放送のラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)では、ドラマの撮影裏話について語られた。
走行距離200kmを走り、“最も過酷なスポーツ”と言われている「ロードレース」を題材にした同作。病に倒れながらも“ある奇跡”を起こすロードレーサーの実話をもとに作られたフィクション作品だ。
実際に、相葉がバイクに乗って撮影することもあるようだが、「難しいのよ、あれ乗るの!」とかなり苦戦しているという。一見すると“マウンテンバイク”と似ているようだが、ロードレースで使う競技用自転車はタイヤが細いため、乗りながら安定させるのが難しいうえに、足は特殊なペダルに固定されることから、「1回、練習の時コケたよ」と失敗も多いよう。
番組アシスタントから「サドルも細いやつですか?」と聞かれると、「う~ん、ケツ痛いよ!」と告白。「お尻の割れ目に(サドルが)入ってきたり……?」ときわどい質問をされると、「入ってます。もうずっと入ってます!」とキッパリ答えて爆笑し、「ロードレースの服ってわかる? ピッチピチのパツパツのやつ。あれ、パンツ履いちゃいけないんですよ。“ノーパン”なんですよ!」と突然明かしたのだった。なんでも、下着を着ていると摩擦で肌が傷つくらしく、やむを得ず“ノーパン”で撮影に臨んでいるようだ。
また、競技用自転車はスピードがかなり出るため、通常の自転車とは違ってハンドル操作ではなく、「オートバイで曲がるときの感じみたいに、体重移動で(コーナーを)曲がっていくみたいな感じだから。難しかったなあ」と回想。競技場面も見どころでありつつ、話の本筋は「お母さんと息子(主人公)の物語」になっているそうで、「2人の熱い物語というか。本気になれるものを見つけて、その本気になれるものを信じて、自分を信じて最後まで戦った結末というか……。戦ったら『あ、こんなにいい景色が待ってるんだ』っていうお話ですね」と解説し、リスナーに向けて「頑張って撮影しますので、見ていただけたらなと思います」と呼びかけた。
貴重な撮影裏話にファンからは、「やっぱり乗りこなすのは難しいんですね。どうか無事に撮影終わりますように」「コケたなんて心配! ケガとか大丈夫だったかなあ……」と心配の声が上がるとともに、「ノーパンでやるんだね、知らなかったよ(笑)」「ドラマ撮影でもノーパンなんだ!? 相葉さん、潔い!」との声が寄せられていた。
(華山いの)