暮らし
30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
「押入れ収納ケース」は買ってはいけない!? 使いやすくて湿気も溜まらない「○○用」が正解!
2019/07/29 19:30
[Before]山積みと余白でスペースのムダ使い
収納ケースでオススメできないのが、押入れ用のサイズ(奥行き80cm)と3段式の連結チェストです。ビフォー写真からも、もったいない使い方だとわかります。押入れのサイズに合わせて収納ケースを揃えると、予算がかかります。とはいえ、収納ケースを使ったほうが「モノの住所」も決まり、湿気対策にもなります。
といことで今回も、「ジモティー」を使って用意しました。
ブロック式のクローゼット用収納ケースを、無料でゲットです。少し黄ばんでいたので、「オキシ漬け」をしました。プラスチックに付いた汚れが気になるなら、浴槽に酸素系漂白剤(オキシクリーン)を溶かして漬ければキレイになります。押入れのある生活が続くと限らない方は、ジモティーやリサイクル店を利用して予算を抑えましょう!
奥行きが深い空間は、クローゼット用ケースを「前後」使い
[After]押入れ用ではなく、クローゼット用ケースを利用!
一般的な押入れの奥行きが80〜85cmに対し、クローゼットは45〜60cmです。押入れのサイズに合わせようとせず、クローゼット用収納ケースを選びます。空間を「前後」に分けて使えば、モノの迷子もなくなります。女性ひとりでも動かせるサイズなので、住み方を変えても融通がききます。また、定期的な出し入れもできるので、ホコリや湿気が溜まる心配もありません