SixTONES・田中の態度に苦言続出、HiHi Jets・作間「この仕事一番キツイ」!【ジャニーズJr.チャンネル週報】
5日の動画は「SixTONES【10万円アポなし旅】1泊2日弾丸バスツアー第1弾!」(再生回数は公開後1週間で63万台)。5月31日~6月28日にかけて、埼玉・秩父へのドライブ企画が配信されたばかりだが、今回もまたSixTONESが“旅”に出発している。冒頭、田中樹が「このチャンネル始まって以来のスペシャル企画」と前置きし、今から予算10万円の“アポなし旅”を行うと発表。突然の展開に、メンバーは「1泊2日!? パンツ、マジで持ってきてないでしょ!?」(松村北斗)「それって(事前に)説明ないと無理じゃない?」(京本大我)「俺、明日美容院なんだけど」(高地優吾)と、困惑した。
移動時のマイクロバスは自由に使えるものの、食事と宿は全て自分たちで手配しなければならないとか。1泊2日、6人分の食事代などを10万円でやりくりし、翌日の朝にメンバーが行きたがっていたという富士サファリパークSPツアーに参加するそう。午後6時半、バスに乗り込んで富士方面へ。夕食のお店を決める車内のトークでは、ジェシーが「(東京)恵比寿に知り合いがさ、焼肉屋やってるんだよね」「一人5,000円でいけるんだよ」と、プライベート情報をポロリ。以降は、撮影許可つきで6名が宿泊できる宿探しに大苦戦。ジェシーがある宿泊施設に電話をかけ、「6人なんですけど、撮影も兼ねてですね、『ジャニーズJr.チャンネル』のYouTubeのチャンネルでやってるんですけども」と伝えた時、ようやく6人1部屋を確保できた。
電話で予約を受けたのは男性だったが、高地が「京本です」と名乗ると、先方は「あぁ、京本様ですか?」と、リアクション。京本政樹を父に持つ本人は「そりゃ知ってるわな。あんな偉大な父親がいるわけだから」と、つぶやいた(電話口の男性はSixTONESの存在を知っていたのか……?)。次に、田中がひっそりと目星をつけたお店に電話で撮影許可を取ったところ、向かった先は回転寿司チェーン「くら寿司 御殿場店」。お寿司を食べる間には、田中が「SixTONES全員、戸塚くん(A.B.C-Z・戸塚祥太)に連れて行ってもらった」「俺あと、(King&Princeの)永瀬廉と2人で寿司行ったことある」と、先輩&後輩とのお寿司エピソードを明かしていた。
空腹の彼らはあっという間に平らげ、合計金額は1万2,549円。レジできちんと「ごちそうさまでした、ありがとうございました!」とお礼の言葉を述べた田中は、バスに戻った時も運転手に「ホテルまでお願いしま~す」と、律儀に挨拶。高い声を出して「レッツゴー!」とかわい子ぶる一幕もあったが、12分2秒頃からは車内にもかかわらずサングラスをかけ、“オフモード”に突入してしまった。一方、ここで森本慎太郎が美 少年・藤井直樹にアポなし電話。「いきなりなんだけどさ、なんか相談事ってある?」と問うと、藤井は「えっ……」と戸惑いつつも、「リアルなやつだと、あれですね。身長が伸びない」と打ち明けた。
おそらく藤井は、唐突に先輩からかかってきた電話で(しかも夜)、何の事情もわからずに応対したのではないだろうか。そんな中、グループ内でも小柄(164cm)に見える彼の“自虐”は視聴者側にとってもわかりやすいネタであり、不意の無茶振りにしては、バッチリの回答だ(個人的に藤井の好感度が急上昇)。しかし、問題のシーンはその直後。「身長が伸びない」と聞き、森本は「あぁ……」と笑いながら、隣に座る田中の方をチラ見。その時、サングラス姿の田中は何やら下を向いており、森本の視線に気づいたのか、小声で「うるせぇんだけど」と、ボヤいた。
不機嫌だと察知した森本は「身長が伸びないのが悩み?」と藤井との電話を再開し、「はい。牛乳を飲んでみたりとか……」「伸びないですね」(藤井)「家系上、どうなの?」(松村)「家系で言うと、あの~……。藤井家の中では僕が一番、身長が高いですね」(藤井)「高いんだ!」(森本)「高いの!?」(京本)「なぁくんはやっぱ、ちっちゃいままの方が可愛いキャラでいれるんじゃないかな?」(森本)と、会話。今度はジェシーが「電波が悪くなってきた。もしも……」「あっ、でっ、もしもっ……」と“ウザ絡み”を始め、「おうおうおう……」と、あしらう藤井。
電話中、高地も笑顔で耳を傾けていたのだが、田中だけは一連の流れに加わろうとせず、そっぽを向いたまま。ジェシーの電波のくだりは、白い歯を見せて笑うも、基本的には無関心の姿勢を貫いている。気を遣った森本は田中の表情をうかがい(12分54秒頃)、藤井に別れを告げた後も田中を除く5人がSnow Man・佐久間大介&阿部亮平に電話をかけるかどうかを話し合う展開に。
では、ジェシーの冗談に対してもツッコミを入れなかった田中は、一体何をしていたのか? 13分9秒以降、スマートフォンらしきものを見ている1コマが何度か映り、飲み物を口にする森本が、ふと田中の方に視線を落として様子をチェックする一幕も見られた。そもそも、森本が自分のスマホを使って電話し、松村もあくびをしてスマホをイジるほど素の状態になっていたため(13分10秒頃はタップが異様に速い)、田中もついプライベート用のスマホを操作していたのかもしれない。緊急のメッセージ、もしくは進行役として、旅に関する情報を検索していた可能性もあるが、それにしてもアポなし電話に付き合わずに仏頂面は、いかがなものか。
ネット上の反応を見ても、「携帯といい態度といい、挙げ句の果てに『うるせぇ』って最悪」「樹、なんであんなにピリピリしてるの? 『うるせぇんだけど』って、なぁくんと仲悪いわけじゃないよね?」「『うるせぇ』が、藤井くんか慎太郎に向けたものなのかはわからないけど、ダサいからやめてほしい」「仕事中、あからさまに不機嫌になったり、スマホをイジるのはダメでしょ」と、批判的な声が多い。
とはいえ、中には「急なお泊まり企画だし、必要な連絡とかもあるんじゃないの。樹くんが携帯触ってても何とも思わない」との感想も。田中の冷たい素振りは、今後に向けた何らかの伏線になっているのか、それとも単なる怠慢なのか……? また、度重なる旅企画について、「なんで突然10万円も与えられた?」「SixTONESがデビューして『Jr.チャンネル』を卒業するから、ご褒美で10万円プレゼントなのかな」「KYゲームや、すとらじなど低コスト動画でも再生回数を伸ばせるSixTONESにいきなり与えられた10万円……なんかのご褒美か、利益が出た?」と、不思議がるファンのコメントも見受けられた。