嵐・櫻井翔、「わかったよ!」「細かいよ」と『夜会』共演者をウンザリさせた“言い訳”
嵐・櫻井翔と有吉弘行が有名人の素顔や本音に迫るバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。俳優の志尊淳をゲストに迎えた6月20日の放送では、櫻井が学生時代の“モテエピソード”について語る場面があった。
2014〜15年に放送されていた『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で「トッキュウ1号」を演じ、子どもたちのヒーローになった志尊は、昨年放送の朝ドラ『半分、青い。』(NHK総合)の出演によって、一躍人気俳優となる。
そんな志尊、叔父はミュージシャンの宮崎歩で、和田アキ子やJUJU、工藤静香など多くのアーティストに楽曲を提供しているのだという。また、嵐にも楽曲提供を行っており、櫻井は「僕らも提供してもらってて」とコメント。「シングルの曲で言うと、『ハダシの未来』(03)って言って、昔、飲料のCMになった曲があるんですけど……」と櫻井が説明すると、“ジャニーズファン”を公言している銀シャリ・橋本直が、「弾けるパッション! そうさNo Reason!」と歌って補足。リリースしたのが15年以上前ということもあり、「そうそう! すごい!」と素で驚いていた櫻井だった。
また、志尊は15歳ごろ「人生の中で一番モテてた」そうで、“モテ伝説”として「月に30人から告白されていた」「バレンタインデーは県外からも女子生徒が殺到」といった、友人からのタレコミを紹介。櫻井は「県外からってのは?」と、遠方の女性からも好意を寄せられていたことに驚きの表情を見せていたが、志尊は「近隣に学校があったりとか、養成所に通ってたりしたんで……そこからもらう中で、県外から来てる子がいるってだけだと思うんですけど」と説明する。
その後、有吉が「それこそ櫻井くんあるんじゃない? モテ期といえば」と櫻井に話を振ると、出演者の島崎和歌子も「ね? 高校生の時とか」と興味津々。しかし、櫻井は「ないですね」と即答し、言い訳を繰り出す。櫻井の言い分としては「男子校だった」ことと、「僕、中学2年生でジャニーズ(事務所に)入ってるから、(バレンタインデーのプレゼントを)もらったとしたら、“ジャニーズJr.バイアス”かかって。下駄はいてるから。ジャニーズJr.としてもらってますから」とのことで、最後まで「これはもう、“会社として”もらってます」と謙遜。スタジオからは、モテていたことを絶対に認めない櫻井に対し、「わかったよ!」(有吉)「細かいな~」(島崎)とのウンザリしたようなツッコミが飛び交った。
この放送にファンからは、「翔くん、素直に『チョコたくさんもらいました』って言ってもいいのに!」「絶対めちゃくちゃモテてたはずなのに、いつも『男子校だから』でこの話題を回避するのズルいよね(笑)」「ファン的には、翔ちゃんの“モテ伝説”聞きたいのに……」との声が寄せられていた。
(華山いの)