夏菜、ISSA、高橋大輔、泥酔エピソードを披露して視聴者ドン引き
2019年4月、酒に酔ったAAAのリーダー・浦田直也が都内のコンビニで面識のない20代女性に暴行したとして逮捕、その後釈放された。昨年9月には元モーニング娘。の吉澤ひとみが都内路上で酒気帯び運転に加え、ひき逃げ事件を起こしていた疑いで逮捕されたこともあり、芸能人の飲酒にまつわる事件がひときわクローズアップされている中、泥酔エピソードを披露して批判された有名人がいる。その一人が女優の夏菜。
昨年5月12日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ)に出演した夏菜は、自身の泥酔エピソードを披露。「お酒を飲むことが日課」と打ち明け、「(1日)15~20杯ぐらいは飲む」と話し、また酔った際には意識をなくして寝てしまうといい、「電車で埼玉の知らない駅とかに着いてて、ホームのベンチで寝ていたりして。お父さんやお母さんに捜索願い出されたりとかもあって……」と話し、スタジオの共演者を驚愕させた。
「夏菜の豪快な泥酔エピソードに、ネットユーザーからは『女優を諦めて、バラエティータレントになりたいの? キャラが迷走している』『それで捜索願を出すのは非常識すぎる』『我を忘れるぐらい飲むなんて、依存症予備軍なのでは……』という批判の声が噴出しました」(芸能ライター)
DA PUMPのISSAも酒好きエピソードを明かし、大ブーイングを受けたことが。昨年6月15日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ系)に出演した際、ISSAは「飲みすぎる癖があると」と切り出し、知り合いの店では「寝っちゃたりするんですけど、起きると鍵が置いてあるので、自分で店の鍵を閉めて帰ったりする」というエピソードを披露。
これまでに大きなトラブルはなかったというが、タクシーで帰宅した際、お金を払った後に財布を落とすことが多いとのことで、そのため「警察署の近くに住むようになった」そう。警察署のそばに住んでいると、財布を落としたときも「その警察署に行くと届いている」といい、独特な泥酔対策を語った。
「しかし、自身の酒癖を治す気がないISSAにネットからは『自分に甘すぎる。お酒を制限する気持ちを持った方がいい』『お店にも迷惑かかるんだから、家で飲むべき』『そのうちお酒で問題を起こしそう……』という厳しいコメントが寄せられました」(同)
19年5月11日放送の『メレンゲの気持ち』に出演したフィギュアスケーターの高橋大輔も、番組内で自身の酒にまつわる失敗談を明かした。14年のソチオリンピックシーズンを最後に現役引退、18年7月に現役復帰を発表した高橋は、引退中に飲酒を楽しんでいたそうで、「(引退していた)3年間で飲まなかったのは、体調崩した3日間だけ」と告白。
アルコール度数9%の缶チューハイを毎日6~7本を飲み続けた結果、「おねしょしちゃったんですよ」と振り返り、「もう1個部屋があるんですけどそこに行って寝て、起きたらまたおねしょしていた」と泥酔エピソードを繰り広げた。
「現役時代の高橋からは想像がつかないトークに、ネット上からは、『飲むのはいいけど、汚い話は勘弁してほしい』『美を競うアスリートがテレビで話すエピソードじゃない』『ファンやスポンサーを失望させるような発言や行動は控えるべき』と、辛辣なコメントが飛び交いました」(同)
「飲酒をしていたから」という言い訳は通じない。何か事件を起こす前に、今一度酒との付き合い方を考え直すべきなのかもしれない。
(立花はるか)