「純烈」元メンバー・友井雄亮、意外な現在――芸能界への未練断ち切れず「海外」へ?
今年1月に友井雄亮が脱退し、残りのメンバー4人で再出発した純烈。新曲「純烈のハッピーバースデー」(5月15日発売)の振り付けを、DA PUMPのTOMO&U-YEAHが担当したことが、両グループのファンの間で話題になっているが、一方、業界関係者によると「友井もまた、新たな動きを見せている」という。
「10代の頃、ジャニーズ事務所に所属していたこともある友井は、その経験を生かし、純烈で振り付けを担当していました。昨年の大みそかには、純烈として初めて『NHK紅白歌合戦』にも出場して注目を集めていたものの、今年1月『週刊文春』(文藝春秋)によって、友井が過去の交際相手にDVを行うなどしていたというスキャンダルが発覚。これにより、友井はグループを脱退、そして芸能界からも引退しました」(芸能ライター)
その後、純烈は酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太の4人で再始動。振り付け担当の友井がいなくなったこともあり、DA PUMPとのコラボレーションが実現したようだ。
「芸能界を去った友井はどうしているのかというと、出身地である大阪に帰り、周囲には当初『料理人になる』と話していたそうです。もともと料理は得意だったようで、受け入れ先も見つけていたとか。しかし最近になって、やはり芸能界への未練を断ち切れなかったのか、『ダンサーになる』と宣言したといいます」(芸能プロ関係者)
とはいえ、今の友井は世間的に「不祥事を起こして引退した人」。芸能の道で返り咲くのは難しいと思われるが……。
「友井自身も『国内では厳しい』と考え、現在は『海外進出』を模索しているようです。実は、3月にコカインを使用したとする麻薬取締法違反で逮捕された電気グルーヴ・ピエール瀧も、今後は海外で音楽活動をしていくのではないかと言われています。もしかすると友井もこの話を耳にし、影響されたのかもしれません」(同)
そんな友井は、すでに名前も海外進出を意識したものに変更しているとか。
「『友井雄亮』というのは芸名ですが、これまではLINEもこの名前で登録されていました。しかし今、友井はジャニーズJr.時代に名乗っていた本名『牧山雄亮』に戻していて、海外を視野に入れているためか、アルファベット表記にしているんです」(同)
そうなると、もう友井が歌謡界にカムバックすることはなさそうだが、その代わりに数年後、日本が誇るダンサー・MAKIYAMAとして注目を集める日が来るのかもしれない。
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