ピエール瀧に逮捕に続く? 警察関係者が新たな“薬物タレント”とにらむ、20代清楚系女優
電気グルーヴ・ピエール瀧がコカイン使用の容疑で逮捕されて以降、芸能界の薬物汚染について世間の関心が高まっている。一部メディアが“逮捕間近”のタレントの情報を伝える中、「まだどこも伏せ字ですら報じていない“本命タレント”が存在する」(週刊誌記者)という。
音楽活動のかたわら、近年はタレント業や俳優として大活躍だったピエール瀧。放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は代役を立てた上での撮り直しが決まった一方、映画『麻雀放浪記2020』は瀧の出演シーンをカットせず、4月5日に無事公開初日を迎えた。このほかにもラジオやCMなど、瀧が携わっていたさまざまな番組や企画の関係者は、逮捕を受けて対応に追われることとなった。
瀧の逮捕から1カ月が過ぎる中、警察関係者の間では、新たな“薬物疑惑タレント”の名前が浮上しているという。
「現在、薬物使用の疑いで内偵中とされているのは、20代の女優・X。彼女がSNSにアップする内容について、『様子がおかしい』と指摘が上がることがたびたびあるんです。こうしたプライベートの言動が不安視され、業界内でも『ドラマや映画に起用して大丈夫なのか』と、心配の声が出ています」(週刊誌記者)
瀧の騒動の影響で、複数の有名人に関する薬物使用疑惑が報じられ、ネット上でも「ヤクザ映画に引っ張りだこの強面俳優」「大物音楽プロデューサー」「過去に有名グループに所属していた」などのキーワードが話題に。しかし、Xはこれらのヒントにも当てはまらず、薬をめぐる疑惑や報道すら出たことのない女優だとか。
「Xは見た目やキャラクターの清楚系イメージ、これまでの仕事ぶりからは、とても薬物とは結びつかない人物です。もし本格的に捜査の手が伸びれば、各方面に与える影響は計り知れません」(同)
年内に再び有名人の薬物事件は起こり得るのか。今後の動向から目が離せない。