嵐・櫻井翔、『夜会』で山下智久の告白に「私にね、憧れて」「これ私です」と饒舌に“俺語り”
嵐・櫻井翔と有吉弘行が話題の芸能人や有名人の素顔や本音に迫るバラエティ『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。4月4日の放送には、山下智久をゲストに招き「クールな男山Pの超負けず嫌い表裏年表」が紹介された。
ジャニーズJr.時代からドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系、2000)でTOKIO・長瀬智也と共演し、多数のドラマに出演していた山下だが、入所する前から市の空手大会で準優勝したり生徒会に入っていたりと、かなりの人気者だったという。
そんな山下は滝沢秀明に憧れてジャニーズ事務所に入所したようだが、当時は生田斗真や風間俊介と一緒に少年時代を過ごし、帰宅時は嵐の二宮和也や相葉雅紀ら“チーム総武線”と一緒になることが多かったそう。当時の櫻井については、「僕らの憧れのおしゃれなカッコイイ先輩」と明かし、これに櫻井は「ほら~ほらほら! 絶対使ってくださいよ!」とドヤ顔。
さらに「学ランにちょっとしたアクセサリーの合わせ技がすげぇカッコイイ先輩」「翔くんをマネして、僕の人生初のピアスを開けました」と、櫻井に憧れて中学2年で人生初のへそピアスを空けたと語ると、有吉は「櫻井くんの影響!?」と驚愕。「これ、私です」とドヤ顔を決めたのだった。
山下からの相次ぐ“称賛”エピソードに、有吉が「うれしいね~今日は」と櫻井に振ると、「山Pが言ったんですよ。うれしいですよ、それは」とかなりご満悦の様子。そして櫻井自ら、当時のジャニーズではまだ誰もやっていなかったようなカラコンを付けたり、ジェルで髪を立てたり、へそにピアスを空けたと得意げに語り、最後には「私にね、憧れて。ごめんなさい、山Pがへそにピアスをすると!」と、ここぞとばかりに誇らしげに話したのだった。
ちなみに、山下は明治大学に入学したのも学業と仕事を両立させている櫻井に憧れていたからだったと明かしており、本当に櫻井を憧れの対象と見ていたよう。
そんな中で、堀越高校の同級生であるKis-My-Ft2・北山宏光からは「北山に嫉妬していた」というタレコミが入るも、山下は「記憶ってどこまですり替えていいんだろう」と苦笑い。北山は、当時ジャニーズ入所前で「一般のクラス」に在籍しており、山下いわく「体育会系(一般クラス)の人と一緒になるときに、めちゃくちゃ(携帯の)番号を聞いてくるやつ」という印象だったとか。そして、逆に「(折り畳み式の携帯を)パカパカしながら番号教えてよ!」と絡んでくる北山のチャラい過去を暴露して笑いを誘っていたのだった。
一方で、ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系、05)での共演をきっかけにKAT-TUNデビュー前の亀梨和也とユニットを組んだ「修二と彰」の頃は、お互いを意識しすぎるあまり、対立関係にあったようで「仲悪かった」と大胆告白。ただ、4~5年前からは、「毎年お正月は、亀の家で一緒に飲む」と亀梨家で過ごすほど仲が深まったようだ。
放送終了後は「山Pの笑顔がたくさん見れてよかった」という声とともに「翔くん、山Pに憧れたというところ使われて良かったね」「翔くんのオシャレさや学業を頑張りを話してくれてよかった!」「翔くんが後輩に与える影響のすごさに驚いた」などの声が多く集まっていたのだった。
(華山いの)