酒井法子「物乞い」炎上、加藤紗里「韓国で火災」に! お騒がせタレント海外事件簿
しいちゃん 2009年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受け、12年に芸能復帰した酒井法子。今年1月7日には、中国版Twitterと言われる「Weibo(微博)」で、有料のファンクラブ会員を募るはずが、ファンクラブの案内の文章が抜けたまま、アリペイ決済や銀聯カードの課金先のリンクが貼られ、「物乞い」と炎上。3月15日から台北、台中、高雄のホテルで3日連続のディナーショーを開催すると発表。「週刊新潮」19年3月21日号(新潮社)によれば、各日300席のチケットが思うように売れず、高雄のショーは中止に。SS席で6800台湾元(日本円で約2万5,000円)と価格設定が高すぎたのではないかと言われてる。
編集G 学生時代に台湾旅行に行ったら、電車のなかで台湾人男性から「酒井法子を知っていますか。私はファンなんです」と日本語で話しかけられたことがあるよ! 逮捕騒動が起きる前、10数年前の話ね。
しいちゃん 芸能記者サンによれば、「中国、台湾ではいまだに根強い人気があると言われていましたが、Weibo炎上騒動や今回のチケット販売状況を見ると、陰りが見え始めていますね。ただ、そもそものりピーがアジアで人気だったのは90年代後半。日本でも07年以来シングルを出していません。むしろ、よくここまで持ったなと思いますよ。これからもコアなファンだけを対象に活動を続けていくつもりでしょう」とのこと。3月27日には、『THE カラオケ★バトル またやっちゃう?あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのか SP』(テレビ東京系)に出演。11年ぶりの地上波テレビでの歌唱で、「碧いうさぎ」を披露。収録後の囲み取材では、「ありがたいことに歌の仕事はずっと続けさせていただいているので、いつもどおりみなさんが聞いてくださるところを想像しながら。いつもと一緒、と念仏のように唱えながら」と語っていたよ。
編集G ホント、「碧いうさぎ」一曲で、ここまでよく持ってるよ。日本ではイマイチなのに、なぜか海外では人気の芸能人っているよね。
しいちゃん そう、今、評価が急上昇中なのが、木村拓哉と工藤静香の次女のKoki,。3月14日、台湾でブルガリのアンバサダーとして、新作ジュエリーのイベントに出席、流暢な英語でPRし、3月22日付けのウェブサイト「NEWSポストセブン」では、移動車に乗っても笑顔を絶やさず手を振ったり、静香もファンのもとへ掛け寄ってサインして、母子揃って「神対応」と地元メディアに評判いいらしいよ。Koki,はブリティッシュ・スクールに在学しているから、英語は堪能。日本だと、静香はSMAPファンから評判が悪いし、Koki,はモデルとしての実績がないのにラグジュアリーブランドのアンバサダーに就任して「親の七光り」という声が多い。厳しい状況だけど、海外で人気を得た後に「逆輸入」で人気になることもありえるね。
編集G 母もファンにサインってウケるわ。ステージママとして陰の存在に徹することができないところが静香の面白いところ。インスタグラムも相変わらず毒々しい色使いでマイワールドを持ってるわ。ああ、静香とKoki,の行く末が楽しみでしかたがないよ!