西野カナ、「芸能界のご法度」犯した!? “マネジャー”と結婚報道のウラ事情
3月18日付の「スポーツニッポン」が、活動休止中の歌手・西野カナの結婚を報じた。翌19日発売の「女性自身」(光文社)にも、西野の結婚記事が掲載されているため、「スポーツニッポン」の記事は“スクープつぶし”と見られる。
「西野は今年2月3日のコンサートをもって、活動を休止しています。1月に活動休止を発表した際、西野は『もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代』『一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したい』とコメントしていました。そして西野が30歳の誕生日を迎えた3月18日、『スポニチ』が元マネジャーとの結婚を伝えたのです」(芸能ライター)
ほかのスポーツ紙では報じられていないことから「スポニチ」のスクープかと思われたが、翌日発売の「女性自身」も西野の結婚記事を掲載。
「『自身』での記事掲載を知った西野の所属事務所が、週刊誌での第一報を避けるため、『スポニチ』に事前報道を許可したようです。お相手の男性は、現在は別の部署に移っていますが、西野のマネジャーで、16年11月に『フラッシュ』(光文社)に“腕組み半同棲”をスクープされた人物。マネジャーとタレントの熱愛は、『商品に手を付けた』も同然で、芸能界的にはご法度のため、事務所は当時から2人に関してかなりナーバスになっていました」(芸能プロ関係者)
当時、実際に事務所は西野とマネジャーの報道内容を否定している。
「これがアイドルとマネジャーの熱愛であれば許されませんが、今回は『結婚するほど、お互いに本気』と、事務所も認めたのでしょう。それでも報道各社には、相手の男性が“マネジャーではない”という部分を強調させるため、『マネジャーを外れて、現在はカナさんの事務所のグループ会社で働いています』と説明しています。また、活動休止は2、3年ほどで、その後は“ママ”になって『復活』する可能性もあり、事務所サイドの意向が強くはたらいたものとなっています」(同)
ブレーク当初は、バーニングプロダクションの幹部が、マネジメントに関与するなど、さまざまなしがらみにとらわれていた西野。今回の結婚発表も、各方面の意向が反映されているが、活動休止期間中は、私生活に専念できる環境が整うことを期待したい。