サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率トレース、犯人役に視聴者から悲鳴 芸能 虎丸さん、人情派! 『トレース』サイコパス犯人役が『科捜研の女』出演者! 視聴者から「あの研究員が」と悲鳴 2019/03/11 20:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 芸能ウラ情報視聴率 『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)公式サイトより 3月11日夜9時から第10話が放送される、錦戸亮主演ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)。第9話の視聴率は前話と同じく、9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となった。 同作は元・科捜研の古賀慶による漫画を原作に、実際の事件や経験をベースに描く本格科捜研サスペンス。錦戸演じる科捜研の真野礼二が、現場に残された痕跡から“真実の欠片”を見つけ出していく。 第9話で礼二とノンナ(新木優子)は、アパートの一室で殺害された綾乃(美山加恋)の遺留品を鑑定する。被害者の携帯電話に残っていた指紋などから、仮出所したばかりの元恋人・富樫(和田正人)が疑われるが、かつて彼を逮捕した虎丸(船越英一郎)は、富樫が犯人だとは思えない。しかし、綾乃の服からバラの花粉が見つかり、さらに富樫が事件日の夜にバラの花束を購入していたことが判明する。 富樫は「俺が何を言ったって、誰も信じてくれない」と自暴自棄になり行方不明。虎丸はますます焦燥感に駆られてしまう。富樫に肩入れする虎丸は担当を外されてしまうが、それでも礼二に頭を下げてまで再鑑定を依頼し、その思いを受け止めた礼二は地道な鑑定作業を展開。やがて綾乃の体に付着したバラの成分と、富樫の購入したバラが、別のものだと突き止めるのだった。 富樫は殺人犯ではないという可能性が高まっていたところ、科捜研を訪れていた虎丸の携帯に富樫から連絡が。彼は綾乃の仇を討つ意思を固めており、臆測だけで復讐を誓う彼に礼二が「ふざけるな」と怒鳴りつけた。思いとどまった富樫から、綾乃発見時の状況を聞き出した礼二と虎丸は、犯行現場へ急ぐ。 現場から新たに採取された遺留物を鑑定した結果、綾乃の婚約者を名乗っていた同僚の関口(長田成哉)が殺害犯だと判明する。関口と綾乃は付き合っておらず、関口が一方的に思いを寄せており、プロポーズを断られたことに逆上し、犯行に及んだのだった。嫌疑が晴れた富樫に真相を伝え、綾乃の遺品でかつて富樫がプレゼントしたリングを手渡す虎丸。綾乃が出所を待ち続けていたことを知り、富樫はその場に泣き崩れるのだった。 「今回は綾乃の婚約者を“勝手に”名乗っていた関口に視聴者は戦慄。いつまでも振り向かない綾乃を、殴り殺してしまうという役柄に注目が集まりました。関口役の長田はかつて『科捜研の女』(テレビ朝日系)でレギュラー出演者だったこともあり、視聴者から『「科捜研の男」に殴り込んだ挙句サイコパスとは』『「科捜研の女」の相馬涼役が好きだったのにショック』『古巣を敵に回すのは……』といった声が相次いでいます」(芸能ライター) 第10話で礼二は、家族を失った25年前の「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う上で、唯一の協力者である高校教師・早川(萩原聖人)と再び対面。そこで早川は、数日前に歩道橋の階段から転落死した元テニスプレーヤー・原田恭一(上杉柊平)の話を切り出す。過去に原田は、ライバル選手・春日部芳彦(柾木玲弥)のドリンクに禁止薬物を混ぜたとして、テニス界から追放されていた。 「次回から、かつて礼二が巻き込まれた『武蔵野一家殺人事件』に再びスポットが当てられます。予告映像には礼二が『お前には関係ない』とノンナを冷たくあしらう場面もあり、ネット上は『なんでそんな態度取るの?』『ノンナと仲良くなったのに、どうなっちゃうんだ……』と不穏な空気に包まれていました」(同) 家族を殺された礼二は、復讐に走ろうとしているのか? 無謀な行動に出ないことを祈ろう。 最終更新:2019/03/11 20:00 関連記事 『トレース~科捜研の男~』幼馴染み3人の末路に「誰も救われない……」と視聴者沈痛『トレース~科捜研の男~』徳重聡の怪演ぶりが「最高に憎たらしくて逆に光っている!」と大反響!『トレース~科捜研の男~』小雪の“ある行動”に「完全にアウト」と批判の声「史上最悪のクズキャラ爆誕」『トレース~科捜研の男~』石垣佑磨がクズすぎると話題『トレース~科捜研の男~』、山崎樹範に訪れた悲劇に「あまりにつらいすれ違い」の声 次の記事 田中圭はイケメンか、Dr.高須が診断 >