King&Prince・平野紫耀、「なんて口の利き方だ!」と高橋海人に『ZIP!』で“マジ説教”
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」を担当しているKing&Prince。2月18日~22日は平野紫耀と高橋海人が登場し、人気ハンバーガー店に弟子入り。こだわりのハンバーガーを作るため、ビーフ100%のパティ作りに挑戦した。
ひき肉を混ぜ合わせるだけ……と思われがちなパティだが、今回挑戦するのは「大きな肉の塊をカット→脂身を手作業で削ぎ落とす→部位ごとに切り方を変えて食べやすくカット→ミンチにした筋肉をつなぎにして混ぜ合わせる→形を整える」という、“超こだわり”の工程で作るパティだ。
作業するときは肉のことを考え、冬でも部屋の温度を19度に設定するほどのこだわりを見せる師匠は、「肉がすべての生活」を送っているという。すると平野は「俺らもファンがすべての生活なんでね」と高橋に向けてドヤ顔でコメントし、スタジオから失笑を買っていた。
そんな中、平野は包丁をうまく使って、手際よく脂身を薄くそぎ落としていく。時間がたつにつれて作業のスピードも速くなるなど、意外な適正を見せていた。一方、高橋はあまり上手にできず、思わず「はぁ~」とため息。平野から「わかりやすくため息つくな!」とお叱りを受ける場面もあった。その後は2人で黙々と脂身を削ぎ落していく作業が続いたのだが、「ハンバーガーに肉、必要なのかな……? そのくらい大変!」と平野が壊れ気味に。それもそのはず、この作業だけですでに2時間も経過していたのだ。
そのため高橋の愚痴は止まらず、「母親と作るとき、30分ぐらいでできますけどね」と師匠に向かって失礼な一言を放ってしまい、再び平野が「ドヤ顔すんな! なんのこだわりもないヤツが!」と叱責。平野に怒られてばかりの高橋だが、パティに味付けしないとわかると「調味料入れてもよくないですか? そこ、こだわるんですね」とまたもや失言。これにはさすがの平野も「お前さ、師匠になんて口の利き方してんだ!」とマジメなトーンで説教されていたのだった。
だが、いよいよ焼く前の最後の工程に入り「(パティを成形するための)型がある」と言って師匠が取り出したのは、まさかの“チャーハン皿”。皿の裏側にある“高台”という部分を使ってパティを成形していくというが、平野は「ビックリした。こだわり100%なのかと思ったから……」と意外なアイテムの登場に驚き。とはいえ、これも師匠なりのこだわりのため、皿の裏側で肉をしっかり成形し、やっとのことでパティを完成させた。
高橋にツッコミを入れる平野と、文句を言いつつも「楽しい」と笑顔を浮かべていた高橋の姿を見て、「紫耀くんの“お兄ちゃん”感たるや……ああ、愛しい!」「楽しそうなニコニコほっこり兄弟をずっと眺めていたい」「怒られてる海ちゃんの弟感……本当、“しょうかい”の兄弟感好きだなあ」と癒やされていたファンが多かったようだ。
来週はいよいよ“焼く”工程に入るというが、この調子だとまだまだ先は長そう……。無事にハンバーガーを完成させることはできるのだろうか。来週にも注目だ。
(華山いの)