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King&Prince・平野紫耀、『ZIP!』企画での“おふざけ”に「しっかり!」と叱責飛んだワケ

2019/02/09 08:00
華山いの
こちらはカワハギ似

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」を担当しているKing&Prince。2月4日~8日は平野紫耀と神宮寺勇太がパティシエに弟子入りするため、東京スイーツ&カフェ専門学校を訪れて生徒と一緒に授業に参加することになった。

 パティシエの服に着替えて「何から手をつけていいか分からないですけど……」とスタッフと話していた平野だったが、今回は師匠とマンツーマンではなく他生徒と一緒に授業に参加するスタイルであるため、いつの間にか授業が始まっていて2人は大慌て。

 取り掛かったのは、“シャルロット・ポワール”というババロアを使ったフランスの代表的なスイーツ。スポンジ生地で作った外枠にババロアを流し込んで固め、上に飾りの洋梨を乗せたスイーツで、まず2人は生地を作ろうとするも、メレンゲが全然泡立たず、他生徒を偵察にいった神宮寺も「全然ちげぇぞ!」「入れたの間違えた? 俺ら」と驚くほど、最初からグダグダ。やっとできた生地を絞り袋に入れるも、生地が柔らかすぎてボタボタと垂れてくる状態だ。

 しかし、やり直している暇はないため、その生地を使ってケーキの外枠部分を作っていったが、スタッフから「広島焼き?」とツッコまれるほどのひどい出来。そして、とりあえず焼いてみるものの「俺らパンケーキ焼いたっけ?」と、先生が作ったものとの差に自分たちでもびっくり。

 そんな中で唯一褒められたのが、飾りになる洋梨を平野がバーナーであぶっていたときに言われた「バーナー“は”上手ですね」という一言。正直、褒められているのか微妙なところではあるが、番外編で挑戦したラテアートでは平野が思わぬ才能を発揮する場面もあった。


 ミルクをコーヒーカップに注ぐことすらできず豪快にこぼしてしまう不器用な神宮寺とは対照的に、順調にアートを完成させていく平野。本来はうさぎを描く予定だったが、見事な“カレイ”を描ききり「初じゃないですか? ラテアートでカレイ書いた人!」との神宮寺の言葉には、「(カレイを書いた人は)自分は見たことない」と師匠も笑顔を見せていたのだった。

 そして、本工程に戻り、今度はケーキの中に入れるババロアづくり。先生が2人に付きっきりで指導してくれることになった。しかし、先生の教え通り牛乳を温めて丁寧に混ぜる神宮寺の横で、平野は両手でホイッパーを持ち、火おこしをするようなふざけた手つきでグラニュー糖を混ぜ、先生から「しっかり持って!」と叱責が。

 ババロアをケーキに注いでいる時には、スタッフから「なんか作ってる感じですね」と声をかけられ、神宮寺は「作ってるんですよ! 何言ってるんですか!」とご立腹。見た目はともかく、本人たちはいたって真面目に取り組んでいるようだ。しかし、最後の最後の飾りつけでも、隙間なく洋梨を乗せるはずが隙間だらけになってしまい、師匠も大笑い。

 それでもやはりプロのレシピとあって、味はおいしかったよう。師匠からは100点満点中40点という苦い結果に終わってしまったが、来週はチョコレート作りに挑戦するようだ。今度こそ、見た目もおいしそうなスイーツになることを期待したい。
(華山いの)

最終更新:2019/02/09 08:00
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神宮寺はもっと頑張れ!