芸能
月刊『テラハ』レビュー

【テラスハウスレビュー】優衣、テラハNo.1「清純キャラ」大崩壊までの“伏線”を振り返る

2019/02/02 17:00

 愛大の告白に怒り心頭のりさこは、優衣ちゃんを「愛大くんとどこまでやったん?」と問い詰める。きょとん顔の優衣ちゃんは、「手つないだ」とシラを切るものの、りさこに「愛大くんに全部聞いたけど。最後までやったとか」と追撃されると、「うん? そうだね、でも、だけど~、なんでキスすることになったんだろう? キスされて……」となぜか被害者ぶった上、「でも違うの。私の場合、裏でこっそりするつもりは、まったくなくて」と、あくまでも「りさことは違う」とアピールする。

 次の夜も、優衣ちゃんはりさこを呼び止め、「昨日、最後までしたって言ったよね? 最後まではしてなくて、“それっぽいことをした”が正解」と訂正。微笑みながら、「愛大くんが“自分でしてた”って言ったらいいかな? 行為をしかけて、私が『もうこれは無理、できないからやめて』って言って、愛大くんは自分でしてたっていうのが正解ね!」と事細かに明かした。

 愛大のその行為を暴露してまで優衣ちゃんが守りたいものとは、一体なんだったのだろう。この配信のあと、優衣ちゃんのインスタはもちろん大炎上。一時はアクセスできなくなる現象も起きた。

テラハ史上最低の告白シーン爆誕(テラスハウス第47話)

 “自分でしてた”行為が全世界にバラされたと知らない愛大は、優衣ちゃんにあらためて告白することを決意した。

 上下ジャージ姿の愛大は、アディダスのよれたTシャツにスッピン&「汚ねえ髪」(by副音声の山ちゃん)でくつろぐ優衣ちゃんのもとへ、茎がポッキリ折れた一本のバラを持って参上。「俺と付き合ってほしい」と思いを伝えた。優衣ちゃんも「うん」と受け入れた。『テラハ』史上最もムードのない告白シーン、かつ最も祝福されないカップルの誕生となった。

 薄暗い場所だったのではっきりとはわからなかったが、バラはの色は白だったような。白いバラの花言葉は「純潔」「清純」。わ~、まだバージンの優衣ちゃんにピッタリ!

最終更新:2019/08/19 13:26
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