TOKIO・松岡昌宏、「これ『TOKIOカケル』じゃねえな」と困惑した大物ゲストの言動とは
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が1月23日に放送された。この日は新企画『お呼ばれしましちゃいました 出張トキカケ』がスタート。一流ゲストのお宅に訪問して、いろいろな体験をしていくコーナーになっている。
第1回のゲストとして選ばれたのは、デザイナーのコシノジュンコ。まずは南青山のコシノ氏のブティックを訪れ、対面を果たした。さっそく、松岡昌宏が「僕らのことをご存じですか?」と話を振ると、コシノ氏は「テレビで見てる」と回答し、松岡の名前も即答。また、城島茂に対しても「この人、リーダーでしょ」と言い、国分太一へは「お料理お得意な方でしょ? 太一さん」と次々答えていった。しかし、長瀬智也の場面になると言い淀み、「岩……岩瀬さん」と回答。長瀬は「がんちゃんって呼ばれてます」と天然発言を返し、コシノ氏が本当に「がんちゃん」と呼ぶと、メンバーが「がんちゃんじゃないですから!」と総ツッコミする一幕もあった。
その後は人気コーナー「生まれてはじめて聞かれました」のコーナーが行われ、パリコレなどで披露した衣装を城島が着用。プチファッションショーが行われ、モデル・城島について「頭動かさないでまっすぐ(歩いていた)。笑わなかった(ことが良かった)」と、コシノ氏に評価される一幕も。さらに、料理の話題から実際に料理を振舞ってもらえることになり、コシノ氏の自宅にもお呼ばれしていた。
自宅ではウェルカムドリンクとしてシャンパンが振る舞われ、そのあまりに優雅な雰囲気に松岡から「なんだこれ、トキカケじゃねえな」とツッコミもあったものの、メンバーはコシノ氏手作りのコース料理を堪能。また、息子さんがフォアグラののった特製お好み焼きを振る舞うというおもてなしも。TOKIOが全員立ち上がり、コシノ氏の水を注いだりなど積極的にホストを務める場面もあったものの、メンバーはすっかりゲストとしておもてなしを堪能したようだった。
また、最後には太一が「すごい言いづらいんですけど、なにかください!」とおねだりし、事前にコシノ氏が用意していたサプライズプレゼントを貰えることに。プレゼントの中身はそれぞれのメンバーカラーが入ったオリジナルの法被で、最後には全員が後ろ姿から「ハッ!」と言いながら正面に振り向くという画が完成。コンサート映えも期待できる法被となっていた。
この日の放送に視聴者からは、「法被着てコンサートしてほしい!」「ハッピを着るTOKIOカッコよすぎるわ! ステージで着てほしい」といった声が集まっていた。
(福田マリ)