『初めて恋をした日に読む話』、初回8.6%で「深田恭子が非モテ?」「あり得ない」と批判
深田恭子主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の第1話が、1月15日に放送された。初回平均視聴率は、8.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と1ケタ台での滑り出しとなり「深キョンが恋したことないとか、あり得ない」「モテないキャラじゃないよね」「まず設定に無理がある」と不満の声が上がっている。
「同作は、同名タイトルの少女漫画が原作なのですが、深田が演じるヒロイン・春見順子は、仕事も恋愛もうまくいかない“残念なアラサー女子”というキャラクター。東大卒エリート商社マンのいとこ・八雲雅志(永山絢斗)が春見に思いを寄せているものの、アピールにもまったく気が付かない、鈍感女子という役どころです」(芸能ライター)
ファンからは「深キョン可愛い!」という声が上がる一方で、“残念女子”とされる深田の配役に不満を持っている視聴者も多いようだ。
「深田は、過去に数多くの俳優やタレントとの熱愛がスクープされており、ここ数年はKAT-TUN・亀梨和也との交際がウワサされていましたが、つい最近も新恋人がいると報じられたばかり。それゆえ、“恋愛をほとんどしてきていない”という同作の設定に対し『本人はこれだけ恋してきてるのに?』『プライベートと照らし合わせて、現実味がなさすぎる』との声が上がっています」
深田は、2016年放送の同枠『ダメな私に恋してください』(同)で同じく“残念女子”役を演じた際にも、配役について同様の不満が噴出していた。
「深田は、『ダメ恋』の時点ですでに『設定に無理がある』との批判が相次いでいました。また、設定に違和感を抱かせる深田の演技力に問題があるのではとも言われており、『「ダメ恋」から演技成長してない』『やっぱり棒演技』といった意見が出ているようです」(同)
また、『ダメ恋』では深田がドラマで身につけていた服が“ダサカワ服”として「可愛い」「欲しい!」と話題になっていたものの、今回は一転、批判が相次いでいる様子。
「深田は細身ですが、華奢というよりは健康的なスタイルです。そのため、服装によっては太って見えることもありますが、今回は肩回りがふわふわと膨らんだシャツや、全体的にボリュームのある衣装が多く『なんでこんな太って見える服ばかりなの?』『スタイリスト変えた方がいい』『服スケスケじゃん』と批判が噴出しているようです」(同)
男女ともに人気の高い深田だが、演じる役は毎回似たり寄ったりといったところ。今回は「中村倫也くんが出るから見る!」「(横浜)流星かっこいい」と、若手俳優目当てで見るという人も多いよう。
『ダメ恋』では、全話平均視聴率が2ケタ割れしてしまったが、今回はどうなるだろうか。展開を見守りたい。