カルチャー
結婚へのウルトラCなのか?
眞子さま、「民間人になってから」小室圭さんと結婚も? 弁護士が皇籍離脱の現実味を解説
2019/01/18 14:30
過去の事例に鑑みるに、たとえ法律上では「可能」であったとしても、眞子さまが小室さんとの結婚ありきで皇室から離れるのは、現実的ではないということだろうか。
「それはあり得ない話です。そもそも、皇籍離脱には、皇室会議の賛成が必要ですが、秋篠宮文仁さまはその一員でいらっしゃいます。眞子内親王殿下のご結婚に対し難色を示されている中、『結婚をするために、まず皇籍を離脱する』などという決議を、秋篠宮さまが許容するはずがありません」
A氏はこのような皇籍離脱を予想する報道を見るに、眞子さまを「“悲劇のヒロイン”にしたいというマスコミの意図を感じた」そうだ。
しかし、万が一にも、この案が実現した際はどうなるのか。A氏は、結婚一時金の支給に影響があるのではと推測する。結婚一時金とは、元皇族として品位ある生活を送るためのものとされ、昨年10月にご結婚された守谷絢子さまには1億675万円が支給されているが、皇籍離脱後に結婚となれば、「この一時金の支給がなくなるかもしれません」とのこと。
世間では、小室家の借金トラブルに一時金があてられることに対する批判も強いだけに、「支給されない」となれば、世論も違ってくるかもしれないが、それでもやはりA氏は、あらためて、「結婚への突破口は、眞子さまが皇籍離脱することではない」と断言する。
一部報道によると、美智子さまは2月24日に予定されている政府主催の「ご在位30周年記念式典」前までに、結婚騒動に決着をつけるべきとの意向だという。果たしてあと1カ月で、何らかの進展はあるのだろうか。
最終更新:2019/01/18 14:30