「伊野尾くんが売れてうれしかった」Hey!Say!JUMP・伊野尾、大学恩師の言葉に大喜び
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)が12月20日に放送された。
伊野尾がプライベートでの1コマを紹介するコーナー「伊野尾ピクチャー」では、仕事の合間に見つけたというイルミネーションスポットでの自撮り写真を公開。「六本木ミッドタウンにあるイルミネーションを見てきました」と報告し、「芝生の上にこのLEDが設置されていて、たくさん人が見に来てましたね」と現地の様子をコメントした。さらに、自ら「この写真良いですね! なんか伊野尾くんとちょっとデートしてる気分!」と絶賛してみせ、出演者からは爆笑が。「自分で言う!?」とツッコまれたのだった。
その後放送された「イノ調」では、伊野尾が“建築アイドル”としての本領を発揮。この日のテーマは「スゴい建物in 2018」として、今年、賞を受賞した建築物を紹介した。まず取り上げられたのは、「第59回(2018年)BCS賞」受賞の「コープ共済プラザ」。伊野尾が大学時代に指導を受けた恩師・羽鳥さんが、この設計に携わった1人ということで、 解説として登場した。
建物の最大の特徴は壁面の緑化や環境システムだといい、伊野尾もデザイン面での工夫を、視聴者にわかりやすく説明。屋上の緑化は、街を歩いていても緑を感じられないが、壁面の緑化では、そうしたことがないと語ると、羽鳥さんは「よくわかってる。本当にそう」とコメント。これに思わず、「ちょっと懐かしい感じしますね。こんな会話してると」と、伊野尾もうれしそうな表情をみせたのだった。
そんな「コープ共済プラザ」は、「BCS賞」のほかにも数多くの賞を獲得しており、伊野尾は最後に、「久しぶりに再会できて僕はうれしかったです」と羽鳥さんに感謝。すると、「僕も伊野尾くんが売れてうれしかった」と言われてしまい、大爆笑しながら「それ、めちゃめちゃ言うじゃないですか!」と返したのだった。
放送後には視聴者から、「建築ってあんまり馴染みがないけど、伊野尾くんが解説してくれるから、いつもわかりやすい」「再会できて本当にうれしそう!」「恩師と仕事で共演なんて素晴らしい!」という声が集まっていたこの日の放送。伊野尾の今後の活躍を、ファンだけでなく恩師も期待していることだろう。