メルカリ、ラクマ……フリマアプリで「もしかして詐欺?」「逆に損した」失敗エピソードを100人調査
メルカリやラクマなど、スマホで簡単に不用品を売買できるフリマアプリ。いらなくなったものをお金に変えられたり、欲しかった物が安く手に入ったりする一方で、大小のトラブル報告や失敗談が後を絶たないのも事実。そこで、実際にフリマアプリを利用したことのある男女100人に、フリマアプリで「失敗した」体験談を語ってもらった。年末の大掃除で出た不用品の処分に活用する際の参考にどうぞ。
ちっとも売れない
せっかく出しても売れなければ、出品の手間暇で損をするだけ!?
・メルカリに、自宅にある未使用のブラウスを出品したのですが、値段を高くしてしまったせいか、購入されませんでした。もう少し相場などのリサーチをしてから値付けすればよかったなと思います(50代/女性/個人事業主)
・メルカリで出品しましたが、一切買い手がつかないから辞めました(30代/男性/パート・アルバイト)
・売却側ですが、商品の写真を取ったり寸法を測ったり等、商品説明にすごく時間と手間が掛かったわりに、なかなか売れませんでした。売れても安価なこともあり、割に合わず、失敗したと思いました(20代/女性/正社員)
安くしすぎて儲からず
値付けは意外と難しい。出品後に後悔した人も少なくないようだ。
・早く売りたいがために、値段を安く設定しすぎたこと。送料込みの値段で販売していたので、あまり得にはなりませんでした。食べ物ではなかったので、もう少し気長に売るつもりで売りたい値段で販売すればよかったなと思います(40代/女性/無職)
・もらい物の価値がわからず、使わないのでメルカリに出品したが、あとで高価な物とわかった。もっと金額を上げて出品すればよかったなあと思った(30代/女性/専業主婦)
・以前、メルカリでギターを出品し、すぐに決まったのですが、ほかの方と比べてかなり安価だったようで、もう少し高めにしておけばよかった(40代/男性/正社員)