SixTONES・松村「こけし」化、Sexy美少年・金指は「イメージ崩壊?」【Jr.チャンネル週報】
8日配信分は「Sexy美少年【ハイテンションゲーム】どれだけテンションを上げられるか?」(再生回数は14日時点で15万台)。開始早々、元気いっぱいの佐藤龍我が「やってきました~! 美Tube~!」とコールするも、浮所飛貴が「なんか口についてるよ」と、指摘。照れくさそうな佐藤は言われるがままに“何か”を浮所にとってもらい、那須雄登をはじめ「(冒頭の挨拶を)アンコールじゃない?」と、からかうメンバー。冒頭からなんて平和な動画なんだろう……と、なぜか心が満たされた。
その佐藤の仕切りで行うのは、お題のワードをどんどんテンション高く言う「モッツァレラチーズゲーム」。ちなみに筆者はAKB48メンバー内ではやっているとして、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系、11月15日放送)で実際のゲームの模様を見たことがあり、いつもおとなしい金指一世がどうなってしまうのかと、開始前からワクワク。また、ゲーム企画にめっぽう弱い佐藤と那須の活躍にも期待が高まった。1回戦のテーマが「美Tube」に決まったタイミングで、浮所が風邪気味のため、「喉の調子があんまりよくないんですよ」と申告(いつも声がハスキーだから全くわからなかった)。浮所が審判役に回った。
今回は、声に加えて動作のテンションも含めた判定となり、2回失敗した場合は嘘発見器の罰ゲームが待っているとのこと。那須、岩崎大昇、佐藤龍我、金指一世、藤井直樹と順番に進み、2巡目の佐藤で初ストップ。2分33秒~35秒の間、“腹チラ”しながら腕を振り回して暴れるも、浮所の手厳しい審査でさっそく1アウトを獲得した。次はSexy美少年のオリジナル曲「Cosmic Melody」で、佐藤、金指、藤井がクールめに発する中、単なる“振り付けの早送り”になった岩崎がNGに。3回戦の「僕らはMysterious」(曲名)では、金指がミュージカル調に思い切って声を出しつつ、やりきった背中で去ったものの、「アウト」(浮所)「ちょっと足りないよね」(那須)と、お兄さんたちのダメ出しが続く。
金指指定のお題は、野菜の方の「ナス」で、同じ発音の那須自身は「ナ~ス!」と絶叫。自ら全力を出したくせに、「たぶん友だちに心配される」と、つぶやいていた。荒れ狂う岩崎に影響を受けた佐藤も、連続ターンで勢いづいたが、最後にテーブルに手ぶつけるアクシデントが。手を強打して痛がる佐藤に、残る5人は大爆笑。このシーン、何度繰り返し見ても笑えるのは筆者だけだろうか。こうなると次の金指はどうするのか……。金指はターン&手足をバタバタさせ、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ・ふなっしーを彷彿とさせる動きで「ナァ~スッ! ハッッ!」と、雄叫び。
金指の中で何かが吹っ切れたように見え、那須も思わず「イメージ大丈夫? 俺のせいだよね、たぶんこれ。申し訳ない」と、責任を感じた様子。金指、ここまで“やればできる子”だったとは恐れ入った。「チャンネル登録よろしく!」も、金指はロック歌手バリに威勢のいい声でクリア。カメラ前にダッシュでやって来た藤井に対しては、岩崎が「近所のガキ感が強い」と、“口撃”した。ラストの6回戦は早口言葉の「隣の客はよく柿食う客だ」を噛んでしまった佐藤が失格になり、2アウトで罰ゲーム実行。足の長さが武器の佐藤に、「回し蹴りとかしてれば、サマになると思ってますか?」(浮所)と確認すると、嘘発見器が反応してビリビリの刑をくらっていた。