SixTONES・松村「こけし」化、Sexy美少年・金指は「イメージ崩壊?」【Jr.チャンネル週報】
7日公開の動画は「SixTONES【和を体験】鎧兜を着てみた!」。ミュージックビデオも作られた彼らのオリジナル曲「JAPONICA STYLE」にちなんで、「和」を体感するロケとなっている。メンバーが訪れたのは、神奈川県の小田原城。オープニングトーク後、天守閣から降りた田中樹やジェシーは、なんと大好きな「マンキー」(猿)を発見して猛ダッシュ。ジェシーは1分12秒頃から腰に手を当てて、階段もつらそうに降りていたが、夏のドライブ旅以降、激ハマり中の「マンキー」とあって、居ても立ってもいられなかったのだろう。「うわ、マンキーだ。なんか親近感わくなぁ~」(高地優吾)と、檻の前に大集結。周囲にいた子どもたちが「マンキー……」と半笑いでつぶやくと、ジェシーは「モンキーじゃないよ、マンキー!」と、発音を指導した。
その後、6人は甲冑の着付け体験で勇ましい姿に大変身。ワンショットで映すと、大半のメンバーは間抜けな表情で決めポーズを見せた。この装備で「指スマ」(いっせーのせゲーム)「だるまさんが転んだ」「KYゲーム」の3番勝負を行い、各ゲームの敗北者は強制的に衣装チェンジ。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)視聴者で「指スマ」のコールに慣れている筆者は、田中や高地が「指スマ」と言った場面に食いつくも、ゲーム中は「いっせーの○○」に。ここで負けた高地は平安スタイルの壺装束(市女笠)で登場。「自分で見てないのよ」と打ち明けると、田中が「見ないことをオススメするわ」と、辛口コメント。「ヒゲが邪魔!」(松村北斗)と、ビジュアルに対する暴言も飛んだ。
次は、女装の高地が鬼になって「だるまさんが転んだ」で遊び、動く気配がなく停止する5人。高地のツッコミで一斉に走った時、ジェシーが滑って転んで尻もちをついてしまった。決定的瞬間を目撃した高地は大爆笑し、なぜかジェシーとハイタッチ。「何やってんの~」とばかりに戻ってきた4人の楽しげな顔を含め、一連の流れは“公園で戯れる小学生”のようで、見ているこちらもほっこり。今度は、ジェシーがアニメ『忍たま乱太郎』(NHK)に出ていそうな忍者ふう衣装をお披露目した。そして、最後はSixTONESが大好きな「KYゲーム」で、大盛り上がり。敗者の松村は、「バリエーションがない」との理由で子ども用の壺装束、下は私服の黒いパンツで出現。パツパツ衣装でぎこちなく歩く姿が笑えるだけに、高地は「スゴいな、こけしみたいだな」と、漏らした。私服に着替えた5人と、珍妙なスタイルの松村の温度差は、画力抜群で必見。再生回数は配信後1週間で21万台を記録している。