『グータンヌーボ』、田中みな実らを迎え来年復活!? 「過去の炎上」に関係者は戦々恐々
2012年に終了したトーク番組『グータンヌーボ』(フジテレビ系)が、来年、出演者を一新して放送を開始するという。これを受け、一部業界内では「“いわく”にまみれた番組」の復活を、早くも不安視する声が続出しているようだ。
「『グータンヌーボ』は06~12年までの約6年間、前身番組から数えると約8年間続いたトークバラエティ。17年に芸能界を引退した江角マキコを筆頭に、長谷川潤や優香、オセロ・松嶋尚美などがMCを務め、さまざまな女性ゲストのぶっちゃけトークを引き出す人気番組でした」(芸能ライター)
そんな『グータンヌーボ』の新MCは、一体どのような顔ぶれになるのか。
「江角の後釜に長谷川京子のほか、共演者には田中みな実や滝沢カレン、アイドルグループのメンバーの名前も挙がっているとか。また、過去のMCの出演も予定されているそうですが、江角は不倫疑惑が報じられた17年で芸能界を引退しているとあって、番組サイドがどのように処理するつもりなのか、注目が集まっています」(テレビ局関係者)
ちなみに、“ぶっちゃけ系バラエティ”の先駆けとも言える『グータンヌーボ』だが、ネットの炎上を招いた放送回も。
「ネット上でもっとも話題になったのは、やはり10年8月に声優・平野綾がゲスト出演し、あけすけに恋愛話をした回でしょう。平野に交際歴なんてないと信じていた熱狂的なファンが激昂し、平野のSNSに殺害予告まで書き込まれる騒ぎに発展。さらに、平野がブログで『恋愛のリアリティも分からないまま薄っぺらい芝居なんかしたくない』『今までだって全てに真っ正面からぶつかって本当の私を見せてきた』などと釈明するも、火に油を注ぐ結果となって大炎上しました」(同)
そんな『グータンヌーボ』が終了して6年が過ぎた今は、当時より「コンプライアンス」「リテラシー」といった言葉や意識も浸透しているが、“新生グータン”はこの時代にどんな爪痕を残せるだろうか。