Hey!Say!JUMP・有岡大貴、「バカバカ!」「初めておしっこちびりそうになった!」と絶叫のワケ
12月1日放送のHey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、ゲストにモデルでタレントのマギーが登場。有岡大貴&高木雄也とのカート対決が放送された。
前回のカート企画第一弾では、中学1年生の美少女天才レーサー・Jujuと対決し、圧倒的な差で敗北したJUMPだが、高木はあれ以来Jujuの大ファンだという。いつか高木がJujuに勝つまで今企画は続けられるということで、高木とJUMPメンバーが強敵ゲストを迎え、腕を磨くプロジェクト「カートJUMP芸能界No. 1への道」が始動した。
今回の強敵ゲストは、ドリフトもできる車好きのマギーが登場。前回と同じく全長700メートルの「茂原サーキット」が舞台だ。前回は、Jujuが41秒04、高木が44秒15、有岡が1分24秒という記録だったが、マギーの記録はというと高木と同じ44秒。これに高木は、「うわー帰ろう!」「俺、今日もう負けたら辞めるわ」と最初から弱音をはく始末。
その後、3人はスピード感覚をつかむ特訓として「ドリフト」を実際に体験することに。サーキット場に、プロドライバーが運転する3台の車が白い煙をあげながら、とてつもないスピードでやってくるのを見たマギーは「あなた(スタッフ)、いかれてるから!」と抗議。そのドリフト行為に、有岡と高木も目が点になっていた。
しかし、まずは有岡から体験。「ちょっと待った。あーーー!」と雄叫びを上げながらも、車は猛スピードでドリフトしながら進んでいくと、「バカバカバカ!」「ギャーーーー!」と目を瞑りながら叫び、「初めておしっこちびりそうになった!」と衝撃告白。車が、高木とマギーの元に戻ってくると、有岡は「いやアホか。本当に。いやいやバカか! 乗れよ本当に」と激怒し、ドリフトは異次元の世界で「初めて本当にちびりそうになった。ちょっと股間キュってなった」と語った。
一方、マギーはドリフトを「めっちゃ楽しい!」と興奮し、高木は「いえーい」「こんな音するんですね。かっこいい!」「フォーーー!」と叫び、怖がるどころか終始ご満悦の様子。高木はドライバーの運転テクニックを勉強するほどの余裕を見せ、有岡とマギーの元に戻ると、「やばい! クソ楽しい!」「もうカートいいや。俺」と言うほどドリフトが気に入った様子だ。
この特訓を経て、有岡のレース記録は48秒と前回よりも大幅にタイムアップ。この結果に、有岡は「恐怖心がなくなって楽しめる……メンタルでしょうね」と自己分析を展開した。続いて、カートは体重が結果に響くということで、昼はサラダと汁ものしか食べなかったというストイックさを見せた高木、そのタイムは43秒06。マギーは44秒を記録した。
そして、いよいよマギーVS有岡&高木のカート対決本番がスタート。有岡と高木が各2周走り、マギーが4周走ってタイムの速いほうが勝利だが、マギーは2周終わりにピットインしてレッドカーペットの上でウォーキング&ポーズをするという特別ルールが発表された。
結果は、有岡がスピンを何度も繰り返し、高木が前をいくマギーに追いつこうとしたものの健闘むなしく敗北。しかし、高木は42秒と自己最高記録を叩き出し、最後に「私は負けません。Jujuに勝つまでは」と武田鉄矢のモノマネで締めたのだった。
SNSでは「おしっこちびらなくて良かったね、大ちゃん」「ゴーカートおもしろかった~。かわいかった」「大ちゃん、相変わらずナイスやわ! 大ちゃん、最高」という声が集まっていた。