「かなり残念」「存在価値ナシ」業界人が名指し、2018年“期待外れ”のタレント3人
いよいよ最終回が近づいたドラマ『中学聖日記』(TBS系)。今作で俳優デビューを果たした岡田健史は話数を重ねるにつれファンも増加しているといい、今後に期待がかかっている。しかし一方で今年同じように活躍が期待されたものの、ガッカリの結果に終わった芸能人もいる。
今回は、そんな「期待外れのタレント」を業界人に聞き取り調査していこう。1人目は、7月クールで「日曜劇場」を任されていたあの女優だ。
「松本穂香ですかね。彼女は『この世界の片隅に』(同)で約3,000人の応募者からヒロインに抜てきされ、人気俳優・松坂桃李とも共演。スタート当初こそ、その新鮮さが話題になったものの、結局それだけ。ドラマもいつの間にか終わっていた印象があります。所属事務所は有村架純を輩出したフラームで、松本を見いだしたのも有村を育てたマネジャーと聞いていますが、どうしても有村の二番煎じ感が強い。期待されたCM出演数も思ったほど伸びていません」(情報番組放送作家)
2人目は、オスカープロモーションの未来を背負って立つ、あの国民的美少女だ。
「2014年に行われた『第14回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを取った高橋ひかるです。石原さとみ主演の『高嶺の花』(日本テレビ系)で、奇抜なコスプレ少女を演じていました。若手のオスカー女優は大抵、例えば米倉涼子など先輩の主演作にバーターで出ることが多く、高橋も先輩の笛木優子と共演。おそらく制作者の意図では『あのコは誰だ?』と話題にさせたかったのでしょうが、ドラマ自体が期待値からすれば大爆死。その後、オファーが殺到しているとの話は聞きませんが、先月、女性誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルに就任したとか」(芸能事務所関係者)
最後の3人目はタレントではなく、10月から朝の情報番組を任されたあのアナウンサー。
「日本テレビの青木源太アナウンサーです。現在、尾崎里紗アナと『バゲット』(日本テレビ系)のMCを務めていますが、そもそも彼がこの大役を射止められたのは、9月まで放送されていた『PON!』(同)で、無類のジャニーズ好きを爆発させたから。嵐をはじめとするジャニタレからも一目置かれる博識ぶりと、揺るぎないジャニーズ愛がウケたのです。しかし、その枠で新たに始まった『バゲット』では、ジャニオタぶりを発揮する機会もなく、普通の進行役に成り下がっている。正直、存在価値はありません」(バラエティ番組スタッフ)
ジャニーズファンも青木アナに期待していたことは間違いないだろうが、結局、彼は脇にいる方が輝くタイプということか。
「青木アナは、同時に『火曜サプライズ』(同)のMCにも就任。ロケにも稼働していますが、実践経験が乏しいのかガチガチになってしまっている。かなり残念です」(同)
以上、名前を挙げてきたが、彼らの今後の「挽回」に期待したいところだ。
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