[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩003-12】

ハンガーは「40本」あればいい!? 汚部屋30女を救う「ズボラ収納」3つのポイント!

2018/11/26 17:00

封印されたクローゼットの中身は…

【Before】ガラクタ置き場になっていました

 扉を開けると、使っていない折りたたみデスク、ブーツ、ミシンなどが詰め込まれていました。趣味の着物や、衣替えの服もあります。ベッドとクローゼットの距離が狭いため「開閉するのも面倒だった」とEさんは語ります。

 


20代から溜め込んだ服を、いさぎよく処分!

何年も溜め込んだ「量」がコレです

 家中の着るモノをまとめた「洋服のグループ」です。この山を崩しながら、残すモノを決めます。

 Eさんは、捨てにくいと悩みがちな「高かった服」も、潔く処分しました。ほか、「思い出の服」は、写真に記録してから手放します。「未練がある服」は、期限付きの保管ボックスへ。まだ着られるからと、部屋着に格下げすることもなく「本当に着たい服(1軍)」だけを残すことができました。

 


本当に着たい服だけを、クローゼットに戻します

【After】手持ちのワードロープが見渡せます!

 リビングにあったバッグも、置き場のないタオルやハンカチも、放り投げていた下着や靴下もひとつの空間にまとまりました!

 それと同時に、 Eさんの希望である「服を畳みたくない」も、叶えることができました。

 さて、どのあたりが「服を畳まなくてよい」しくみなのでしょうか?

 生まれ変わったクローゼットから、3つのポイントに分けてご紹介します。

人生を変える断捨離