中居正広に“意地悪”な記事を流し続ける「女性セブン」の意図
本格復帰した宇多田ヒカルに熱愛ロマンスが浮上した。10月中旬、宇多田は都内のスペイン料理店にジャスティン・ビーバーに似た若いイケメンの白人男性とお食事デートをしていたというのだ。しかも4人掛けのテーブルについた2人だったが、向き合って座ったのではなく、横に並んで座ったらしい。
そうなると確かに“恋人”っぽい。単なる友人や仕事関係者とは、通常、こんな座り方をしないとも思うが、“横座り”は宇多田にとっては普通のことかもしれないし――。
だが問題はそんなことではない。この「週刊女性」の記事には、2人の様子が克明に描かれているのだが、それは「週女」記者が実際目撃したものではない。店にいたと思われる「(2人を)目撃したOL」や「常連客」の証言から2人のデート模様が再現されているものの、それもけっこう怪しいのだ。
というのも、2人が入店したのは店の閉店時間の1時間ほど前。そして店の取り計らいで宇多田たちは閉店後も食事を続けたというのだが、2人が帰った後に5,000円のチップが置いてあったことまで紹介されているから。さらに記事には、ふらりと入ってきた2人に対する、店の気配りも強調される。なんだ、お店側の“情報提供“か!? 芸能記者はこうした情報提供してくれる馴染みの店をいくつも持っていることがあるが、今回もそうしたパターンなのだろうか?
結局、ツーショット写真もなく、白人男性の素性も不明なまま。この男性は本当に新恋人か否か、「週女」にはぜひ追撃取材を期待したい。
長期人気シリーズドラマとして君臨する『相棒』(テレビ朝日系)で、来期も反町隆史の“相棒”残留が決まったらしい。このドラマ、主演の水谷豊の“絶大な権力”ぶりが知られているが、そのための反町の滅私奉公ぶりを「女性自身」が紹介している。例えば水谷から時事ネタなどを問われると素早くスマホで調べる。おいしい店をリサーチして水谷を誘い、焼肉屋では甲斐甲斐しく焼いて取り分ける。水谷からのアドバイスを全て台本に書き込む――。
反町ってそんなキャラだった? そこまでしないと水谷に嫌われて“相棒切り”されると不安か? そんな反町がなんだか悲しい。