岩崎恭子、不倫報道直前に“駆け込み離婚”? 手際よいスキャンダル対応に「狡猾」の声も
11月6日発売の「フラッシュ」(光文社)に“不倫スクープ”を報じられ、即座にブログで謝罪したバルセロナ五輪水泳金メダリスト・岩崎恭子。一部ネット上では、「見苦しく言い逃れなどせず、潔い」などと称賛されているようだが、マスコミ関係者の間では、岩崎のある行動が疑問視されているようだ。
記事によると、岩崎は2009年に結婚した元ラグビー日本代表・齊藤祐也とは、すでに2年ほど別居状態だったという。不倫相手とされる50代男性は、日頃から岩崎の自宅に出入りしているそうで、車内でのキス写真や、岩崎がサングラスと金髪のカツラで変装してデートする写真まで、バッチリと掲載されている。そして同誌発売の前日、同誌ウェブサイト「スマートフラッシュ」で、不倫スキャンダル記事が先行配信されると、岩崎はブログを更新。「私がこの男性と恋愛関係にあったことはおおむね相違ありません」と、報道を大まかに認めていた。
「岩崎はブログで、11月3日には離婚が成立していると発表。さらに不倫相手とされる男性について『お相手の男性とはお付き合いを解消させて頂きました』と、すでに破局していることも報告しました」(芸能ライター)
近年の不倫報道では、スキャンダルの内容自体ではなく、当事者のタレントが報道後にどんな対応を取ったかによって、「すぐに収束するか、騒動が長引いてバッシングが過熱するかが分かれる」(同)という。そんな中、報道と同時に、謝罪と離婚発表、さらにはお相手男性との破局まで報告して、事態を沈静化させた岩崎には、一部ネット上から感嘆の声も出ているようだ。
「しかし、離婚届を提出したのが『11月3日の土曜日』だった点を考えると、そこまで褒められたものではないでしょう。『フラッシュ』は毎週火曜発売で、通常、その前週の金曜には、芸能事務所に対して、所属タレントの記事掲載連絡を行います。となると、岩崎は、『フラッシュ』から問い合わせがきて、駆け込むように離婚したと考えられます。それであたかも『すでに離婚済みです』と発表するあたりは、『狡猾』と言われても仕方のないところでしょう」(週刊誌記者)
また同誌では、不倫相手について「有名PR会社で役員を務めている」とだけ書かれている。これについて、「世間からのバッシングを避けるよう、かなり配慮された書き方」と、マスコミ関係者の間で指摘されているという。
「離婚成立に加えて不倫関係も即座に解消、そして自らブログで謝罪と、あまりにも手際がよすぎる。お相手の男性はPR関係の仕事をしているそうなので、もしかしたら、岩崎に何らかの入れ知恵をしたのではないかと、想像してしまいますよ。なお、このベールに包まれた男性ですが、すでに所属する企業内でウワサになっているようで、今後また別の形でその正体が公になる可能性もあります」(同)
自身初となる不倫スキャンダルを、うまく乗り越えたかのように見える岩崎だが、今後の舵取り次第では、これまで窮地に追いやられたタレントたちと同じ結末を迎えてしまうかもしれない。g