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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩003-9】
汚部屋30女が“収集癖”と卒業!? ゴミに埋まる「キッチンテーブル塚」を徹底断捨離!
2018/11/05 21:00
20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!
【煩悩003-9】「キッチンテーブル」の周辺を、とことん断捨離!(Eさん・32歳)
引き続き、第3回目のクライアント・東京都世田谷区の2DKに住むEさん(32歳)のお部屋です。
前回は「キッチンカウンター」を、使いやすく整理しました。今回は、キッチンカウンターの隣にある「キッチンテーブルまわり」を片付けます。
これは、キッチンテーブルです。
太陽光が眩しい昼間に撮影しているのですが、どんよりとした暗さを感じる写真です。奥には神様の御札や文字だらけの貼り紙があり、ちょっとした怪しさすら漂います。
この部屋には、筆者とEさんの2人しかいないのに、モノの密度のせいか圧迫感があり、汗が吹き出てきました。
もう少し引いたところから、このキッチンテーブルを見てみましょう。
遠目に見ると、かろうじてテーブルの気配が見て取れます。
先の【煩悩003-1】でも紹介したように、彼女は本来、美意識高め女子です。
モノの持ち方で人物像も見えるといいますが、上質なモノを好む女性だからこそ、普段の生活もキレイに暮らすことができるはず。
モノとの関係、散らからない仕組み、居心地の良い空間を見直して、自然にキレイを持続させましょう!